名言ナビ
→ 名言インデックス
メニュー
1.同盟というのは、「巻き込まれる危険」と「見捨てられる危険」、その二つをどうやってマネジメントするかなんです。

2.お酒を飲んで、いい気分に酔っぱらって、そのまま死んでしまうのが、一番幸せな死に方ではないだろうか。

3.(空間の)不便さが何かを生む。逆に完成されすぎた空間にいると、発想が受身になる。不便な中ではみんな工夫をして、能動的にその空間と向かい合うけれど、快適すぎたり便利すぎたりしたら、全部乗っか……

4.「職場に行きたくない」ということと、「働きたくない」ということは、本来まったく別次元の問題である。だが、それらを分けて考えることができない人があまりにも多いことが、問題を複雑化させている。

5.守りを固めることこそが最強の攻めなのです。

6.女に惚れるってことがどういうことか、分かるか? 地獄だ。古今東西、女性とつき合うってことは、大変めんどくさいもんなんだ。

7.現代人は寛容さを失ったとする説には矛盾が多すぎます。むかしの人は寛容だったのではなく、鈍感だっただけなのだ。鈍感だったから自分が傷つくこともあまりなかったし、他人を傷つけても平気だったのだ。

8.感心する事を怠りなく学ぶ事。感心するにも大変複雑な才能を要する。感心する事を知らない批評家は、しょっ中無けなしの財布をはたいている様なものだ。

9.家族は、いないと不便だが、いたらいたで不便である。(ver.0)

10.一度心に決めたなら、それについて振り返ることはしない。

11.師に学び鏡に学び初稽古

12.誰も、自分の作ったヨーグルトが酸っぱいとは言わない。(ver.0)

13.嫉妬も、された時は悪くないものよ。

14.滝見ればわれも落ちゆくもののうち

15.忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ。

16.「できない」というのは、みんな頭の中で思っているだけで、本当にそうなのかどうかは、やってみないとわからない。

17.仰ぐとは胸ひらくこと秋の富士

18.孤独は魂の力量を強化する。

19.人気まんがをかくには、普通の人であるべきだ。かたよったものの見方や考え方をする人は、大勢の共感を得ることはできない。だから、まず最初に普通の人であれ。(要約ver)

20.母の日やそのありし日の裁ち鋏(たちばさみ)

21.あなたの背後にある橋を焼け。

22.良馬は乗りこなすのが難しいが、良馬であってこそ、重い荷物をものともせず、遠くまで駆けることができる。

23.我身より子のため、子のためより孫のため、能(よ)くなる様にと、工夫すべし。此(こ)の工夫は、信(まこと)の一字なるべきか。

24.ぼくのような仕事の者(=物書き)には、個人全集を第一巻から最終巻まで集中して読むと、とても役に立つことがあるんですね。

25.人類はやくかいなもの蠅叩

26.自分のためだけにする努力よりも、人の幸せのためにする努力の方がやる気が出る。

27.(中元・歳暮を)どうして給料の少ない人が多い人にやるんですか。そんな必要はない。上の人が、「ほんとうによくやってくれた」と、下の人にあげるならいいですけど。やっていいのは、仲人してもらった上司にだ……

28.淑徳ある妻は夫の冠である。しかし恥を為す妻は、夫の骨における腐敗のごときものである。

29.書き出しの巧いというのは、その作者の「親切」であります。

30.寒林を来てかなしみのいつかなし

31.自分自身の心を育てないかぎり、人を育てたり世話したりすることはできない。

32.細かいところが適当かどうか、大きなところで秩序だっているかどうか、注意すべきである。

33.芸術のつねで、洗練されたセンスはまず、直感により生み出されたあとは、育ててやらなければなりません。

34.頂上は登攀(とうはん)の終着点かもしれないが、あなたの上昇の終着点ではない。

35.人生というものは、忍苦の、あるいは忍耐のというような難しいことを主張するよりは、現在の自分の生きてる命に喜びをできるだけ多く味わわせる、そこに真の生きがいがある。(ver.0)

36.その子の発達の程度を尊重すること。(他の子と)比較はしない。

37.行動することによって、肩に当たる風の吹く方向と強さを知る、研ぎすまされた感受性を養う。

38.烏蝶(とりちょう)けはひは人とことならず

39.比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。

40.小説を書く苦しみを慰さむは女房にあらずびいる一杯

41.戦って逃げる者は、生き伸びてまた戦うこともある。(ver.0)

42.悼(いた)むこと、それは愛を覚えておくこと。

43.人間のうちで、一ばんロマンチックな種属は老人である。老婆は、だめ。おじいさんで無くちゃ、だめ。

44.大根(だいこ)引く音の不思議に時すごす

45.どんぐりころころ 私のようなどんぐりは 古今東西むすうにある 私にだけ なにか特別の才があるとおもうのは すこしおかしい 自分でもおかしい

46.仕事には2種類ある。与えられた、あるいは受注した業務をこなす仕事と、自分への仕事依頼につながるような宣伝物を作る仕事だ。後者の仕事が不可欠な無名のフリーランスに、のんびり休んでいる暇などない。

47.人間は善悪両方を持っています。それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。

48.青葉闇(あおばやみ)無我とは山の巌(いわお)かな

49.秘密になされた善行は最も名誉に値す。

50.風花やわれに寄り添ふ母の墓

51.(人は)どこで一緒かというと、私も愚かな者、みな愚かな者、愚かな者だなあと、そういうところでしか一つになれない。ところが(実際にはみんな)反対やっとるんですね。賢くなって一つになろうと思うとる。賢……

52.詫び状は梃(てこ)でも書かず寒椿(かんつばき)

53.芋の葉の親露子露ころがりぬ

54.良い面だけをみて、良いことだけを考えるようにすれば、何も怖くないよ。悪いことが起きたら、その時点でまた考えればいいさ。

55.戦争の言葉で信じられるのは、無言の言葉だけです。

56.何か事を起こす時は、まず思いこまなければならない。「これが理想的であることはわかっているけれど、現実にはそんなことは不可能だ」と自分に言い続けていたら、何も起こせはしない。

57.他に何をしても駄目だったから、作家になったとも言える。

58.時間はお金と同じで、「ない」と言う人ほど、なくなるような使い方をしている。

59.時によると、ひらめきは神のお告げ的な感じで与えられます。私たちが見つけようとしていなければ見落としてしまうかもしれないのです。つねに注意深く気を配っていなさい。もし、ある感じ、あるアイデアが浮……

60.ゆっくり歩け、たくさん水を飲め。

61.樹を見ることは、樹を見上げることだった。樹を見上げることは、樹の下に立ちどまることだった。樹の下に立ちどまることは、時間のなかに立ちどまることだった。時間のなかに立ちどまることは、黙ることだった。……

62.結局のところ、「社会」というのは、複数の人の集まりという単純な定義以上のものではない。それ以上の意味は、人の作り出した観念だということだ。

63.私たちが享受している物質的・精神的な恩恵は、すべて、過去の無数の独創的な人たちによるものである。

64.人は「時を見る」ことなどできない。見ることができるのは、「時計」なのである。

65.女は愛よりも憎悪において不変恒久である。

66.難しいものは教えの側にあるのでなくて かえって私たちの側にある

67.現在に生きることは難しい。未来に生きることは馬鹿げている。過去に生きることは、到底不可能。一分前の過去ほどはるか遠いものはない。

68.捨石は 世に役立っているのを 知らずに 捨石になっている

69.どこまでも明確な言葉をもとめて、言い切れるところまで言い切って、なお言い切れない何かが一滴のこる。その透明な一滴が言葉を光らせるのだ。

70.アメリカの食べ物は〈食べて食べられへんことはないけど、どうしても食べたい、ちゅうようなことは、ない〉ものが多い。

71.山裏に大鬼遊ぶ稲光

72.ロックじゃない奴というのは、他人をけなしてばかりしていて、そのくせ自分は何も生み出さない、行動も起こさない、「ろくでなし」のことだ!

73.はこべにも名札よもぎにまで名札

74.炎天や銀貨のやうな雲一枚

75.短文を心がけるだけで、悪文の8割は退治できる。短い文の上限は句読点込みで70字程度。人は文章を読みながら息継ぎをしており、ひと息で読める限界が約70字といわれている。

76.毎晩、寝る前に、「リセット」することを習慣にしてしまってはどうだろう。リセットすれば、どんな日であれ、その日は終わり。悩みもトラブルも、失敗やいさかい、ゴタゴタ……すべてを取り消しにしてしまう。

77.いくつになっても、やりたいことをやればいい。

78.潜在意識の隠れた力に触れ、それを引き出すやり方を学ぶことで、人生にもっと多くの力と富と健康と幸福と喜びをもたらすことができる。

79.過去はもはや「失われた祖国」でしかないのだ。

80.雪やんで月いざよへる雲間かな

81.書きものの父にたんぽぽ置かれけり

82.十分な愛で打ち壊せない壁はない。

83.他人の前で、これ見よがしに夫に媚びる妻があるが、これほど醜悪なものはない。公衆の面前で夫の下着を洗うようなものだ。

84.蛾をとりし雀の貌のとがりけり

85.人生のリーグ戦をしぶとく戦って、負けても負けてもやり返す力を身につけた「遅咲き」の人に、日本企業はもっと目を向けるべきだろう。

86.とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。

87.悲しみ疲れたるハートに希望を持ち来(きた)すは、ただ微醺(びくん)をもたらす玉杯なれ。

88.片づけにおいて大事なのは、実は、捨てるものではなく、残すものを選ぶということなんです。

89.貯蓄十両 儲け百両 見切り千両 無欲万両

90.こういう世相にあって、のんきな数学などは必要ないと思う方もあるかも知れません。しかし、数学というのは闇を照らす光なのであって、白昼にはいらないのですが、こういう世相には大いに必要となるのです。

91.人は幸せになるために生きているのではないんですか? 幸せになるために働き、お金を稼ぎ、家族や友人との生活を守っているのではないんですか? 幸せなんて関係ないって言ってしまったら、そこには働く意……

92.そのからだ熱くぞ雪に囀(さえず)れる

93.苦を同じくすることが正義と人間愛の根本。

94.ウソはつきっぱなしではいけないので、あとの面倒をみないといけない。アフターサービスというヤツが要る。

95.組織はすべて学習と教育の機関である。

96.本というのは、パラパラと急いで読むと、たいしたことが書いてないように感じることが多い。だが、大事な所に線を引きながら、じっくり読み直してみると、結構いいことがたくさん書いてあることに気づくから不思……

97.人間の最も基本的な欲求は、(他人を)理解したり(他人に)理解されたりすることである。

98.苦労を苦労と思わぬ方が、後になって好結果を生む。

99.自分の本当の気持ちを伝えて、ケンカして、泣いてハグして、くだらないことまで話すようになって、本当に安心できる関係になれたら、二人でいるのって、一人でいた時よりも強くなれるもんよ。

100.上司や師匠が自分の前にある目標だとしたら、ライバルは横にある目標だ。抜きつ抜かれつを繰り返しながら、お互いが高め合っていく。横にあるので、いつもどちらが進んでいるかを客観的に確かめ合える。

101.ダイエットも運動選手も健康も不健康も、全部基本は食事からよ。

102.鶏頭(けいとう)の素朴が好きで日が暮れて

103.自分を尊敬でき、他人を尊敬できれば、自然と自分の行動に責任を取るようになる。自分を尊敬している人は、失敗したからといって、自分を軽蔑しないから、責任を逃れる必要はない。

104.言葉には四種類ある。1.言うべきでも知るべきでもないこと。2.言うべきであり知るべきであること。3.言うべきだが知るべきでないこと。4.言うべきではないが知るべきであること。

105.人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にあるもんだ。

106.名月をとってくれろとなく子かな(ver.0)

107.俺は女と暮らしてみて、女に対する男のあらゆる悪口は感傷的だという事が解(わか)った。

108.人生は考え方次第で明るくも暗くもなります。その選択権はあなたにあるのです。(ver.0)

109.他人のいい点を探し、他人の欠点に寛大になれるように修養しよう。

110.脱げぬなりあと一枚の竹の皮

111.自分が大きな存在の一部だと思えば、何だってできる。志を同じくする仲間がいれば、世界を変えられる。

112.いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ。

113.独創は本来、珍奇なものでも、華やかなものでもない、心を傾けて自分の資質が表現出来れば、いつも独創的表現になるのである。

114.満ち足りてしまった恋は、すぐに、退屈になってしまうものである。

115.我が夢の 長き旅路の 道連れは 努力と工夫 根気忍耐

116.最後の手段は、最初に使え。

117.男性特有の気性の激しさを鎮(しず)めるには、心の優しい女性と結婚するのが最良の方法である。彼はそこで安らぎと満足感と幸せにひたり、頭脳を休め、心の平和を取り戻す。

118.生命の神聖視は、生命そのものを絶対唯一の意味あるものと見なすようになるのでは、真実なものではなく、偽りもので、生命のあり方の全体にとって有害である。そうなると人間が超越者の位置を占めるようになり、……

119.知人(しるひと)にあはじあはじと花見かな

120.大小の木の実を人にたとへたり

121.きれいな気持ちでいよう 花のような気持ちでいよう 報いをもとめまい いちばんうつくしくなっていよう

122.人生には、沈黙を守ることが欠陥となる瞬間、語ることが義務だという瞬間があります。私達が逃れることのできない市民の義務、道義的挑戦、絶対的な必須なのです。

123.人間の真の学問、真の研究、それは人間である。

124.おしゃれの女、つまり、自分を美しくかざることの効果を知っているような女は、どんなにつつましそうにふるまっていても心が外向的なのであって、そういう女は本質的に掃除などに心がむかないのである。

125.誰もが等しく優遇される平等な世界、そんなものはあり得ません。才能も適性も無視して平等な世界があるとすれば、それは誰もが等しく冷遇された世界。

126.株は人と相談して売買してはいけない。

127.こっちの苦労をわかってもらおうなどと、期待しないこと。

128.大地震があったらあったでいいじゃあないか。絶対に動かない地面なんかないよ。人間というものは死ぬときは死ぬよ。何にもなくても死ぬときは死ぬのだから、そんなことを心配するよりも、もうちょっと気の利いた……

129.「芸術的」という、あやふやな装飾の観念を捨てたらよい。

130.氷海や日の一粒の珊瑚色(さんごいろ)

131.結局、礼儀正しさとは、他人の気持ちを思い浮かべることです。互いに尊敬し合おう、という漠(ばく)とした配慮を抱いて。

132.人声をよろこぶものに深山蝶

133.結婚式ってね、そういうの(=失敗)をユーモアとしてとらえてくれる場所なの。みんなそれを受け止める用意ができていて、誰かやらないかなって楽しみにしてるの。それをみんな無難に乗り越えたときがいちばんつ……

134.一羽のつばめが夏をもたらすのではない。

135.同じ部署内でいくら机を並べていても、それは「集団」でしかない。まずはお互いメンバーの顔をよく見て、目標とモチベーションと情報を共有し、お互い協力し、助け合う体制ができて初めて、一体感のある……

136.医者に言われると、素人というものは情けないかな、分別がつかなくなるんですよ。まして、気が弱くて、急に死にそうもなくて、金があるとなれば、医者のおだてにすぐ乗ってしまいます。

137.極端なことを言ったり考えたりする人は、逆方向にも極端に走ってしまう。極端というのは「分かりやすい」ですから、それを検討もせずに取り入れてしまう。