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1.
理想とは、要するに一元を望むことだ。ああでもよし、こうでもいいでは、どうしても承知ならない気持だ。
2.
社会を常に脅かす危険の主たるものは、おのれを阻む観念や行動を禁圧しようとする権力者の欲望である。
3.
樫と杉はお互いの仲に育つことはない。
4.
民の心をもってするのではなくて、民となれよ。
5.
冬眠の前にさびしくなつておく
6.
成果の上げられない社員を管理職にとどめておくのは、本人のためにも他のやる気のある社員のためにもかわいそうです。
7.
大体、人間は死ぬとき、何となく生きてきたナーという実感が最高の人生やな。あれもしたかった、これもしたかった、いうのは最低の人生です。
8.
ひとつ言えることは、友達なんざいなくても、人は生きていけるってことかね。
9.
真面目であることには弱点もある。一言でいえば、視野の狭さ、ワンパターンの発想、それに融通がきかないので、さまざまな情況に柔軟に対応できないことである。
10.
今日よりも明日が好きなりソーダ水
11.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか? 人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなる……
12.
クローバや手の冷ゆる日は母恋し
13.
男はどんなくだらぬ事ででも死ねるぞという自信があってこそ、大事を成し遂げられるものだ。
14.
舞に生く露のはかなさ知りながら
15.
果樹園がシャツ一枚の俺の孤島
16.
ユーモアを身にまとう そうすれば今まで夢中でやってきた 競争や自己主張が あまり意味がないように思えてきます 周りの人の笑い声や泣き顔が とてもきれいに光って見えてくるのです。
17.
グループの結束を保つためには、リーダーシップ執(と)ってる奴が少し損って言うか、貧乏くじ引くのはしょうがねえ。損な役回りを他人に押しつけてたら、誰もついて来ねえよ。ある意味で言やぁ、これも打算だ。
18.
あとの子は自然の愛情で、先の子は習慣的な愛情で親を愛する。
19.
同じ場所で同じ仕事をし、名声も財産も同じような二人の人間がいても、一人は幸福で一人は不幸だ。理由は精神の持ちようが違うからである。
20.
女は、我々男を天国の門を通って地獄に行くよう仕向ける悪魔である。
21.
親子がいっしょにいる時空では、たがいが共同生活者として、折り合って行くという間柄こそ似つかわしいのです。おとなの欲求の充足を、絶対的な徳目として子どもに押しつけたのでは、子どもは納得がいきません。
22.
咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
23.
自分で自分を破壊するなんて絶対にしてはならないことだし、実際にどうしてそうなるかを思い描いたことがあれば、誰だって自殺が突然の行き過ぎた自己防衛だと知っている。
24.
ずいぶん年齢にこだわってるのね。若いのが一番偉いんだったら、赤ん坊が一番偉いんじゃない?
25.
漫画家として長く残れば残るほど、新旧のギャップを激しく意識し、時代感覚のずれを自ら認めざるを得ないのである。
26.
本当に助言を求めている人というのは、ほとんどいないだろう。彼らが、他者の「助言」として知りたいと思っているのは、心のなかではすでに密かに固まっている自分の決心なのだ。
27.
後にも先きにも唯一回限りという出来事が、どんなに深く僕等の不安定な生命に繋(つなが)っているかを注意するのはいい事だ。
28.
戦闘の要訣は先制と集中にあり。先制の利を占(し)むるには克(よ)く戦勢を確認し、機(=チャンス)を失せず敵の弱点に乗じ、迅速果敢なる攻撃を行うを要し、集中の実(=効果)を挙げむには常に諸部隊……
29.
鍋が待つただそれだけの急ぎ足
30.
どんなビジネスを選ぶにしても、社会の意欲ある多数派層に必要不可欠だと見なされる商品やサービスを扱うようにしましょう。
31.
あなたにとって「わたしたち」というのは、誰ですか。
32.
「ごめんなさい」を並べかえると、「なごめさいん」になります。だから、「ごめんなさい」と言ったあとは、心が和らぐのです。
33.
誉めらるる齢なりけり海蘊(もずく)吸ふ
34.
通常の時代には、(政治的な)装置が支配的である。当然のことながら、カリスマの高揚はいつでも装置の抵抗にあう。
35.
真の尊敬というものは、お互いの近親感を消滅させて、遠い距離を置いて淋(さび)しく眺め合う事。
36.
自分を信じられないから緊張する。余計なことは何も考えるな。バッターを見るな、古田(=捕手)のミットだけを見ろ。
37.
身のうちの紅(くれない)をもて春うれひ
38.
心協(あ)う同志(どし)安らかに団坐(まどい)して食う甘(うま)さ。
39.
マンガを描きながら死んでゆく、なんて大嫌いです。
40.
年守(としも)る夜(よ)老いはたうとく見られたり
41.
初蝶やわが三十の袖袂
42.
先輩として後輩を指導する時に、どうしてもうまくいかない時もある。その時、つくづく思うの。ああ…教えることと教わることって、実はとっても似てるんだなって。
43.
老いたるも若きも死ぬる習いぞと しりかほにしてしらぬ身ぞうき
44.
他人の考えや意見、気持ちは、理解しようとしない者には、決して理解できない。
45.
逢わざりし二月を蔵(しま)うたとうがみ
46.
うしろ手(で)を組んで桜を見る女
47.
文学だけではないようである。作品の面白さよりも、その作家の態度が、まず気がかりになる。その作家の人間を、弱さを、嗅(か)ぎつけなければ承知できない。作品を、作家から離れた署名なしの一個の生き物とし……
48.
「活字離れ」と言われるものの根本原因は、ここ(=「合意に届かない議論」)にあるのだとしか、私には思えない。「こんなものを読んだって、他人との合意は得られない」と思えば、まともな人は本なんか読まない。
49.
基礎訓練を怠るな──一つひとつのプレーが正確にやれるようになれ。細部を疎(おろそ)かにすると、組織はたちまち崩壊してしまう。
50.
「(その人の)信ずるところにしたがってその人になされる」のです。思考こそが、唯一の創造的な力です。
51.
平和──国際関係における、戦争と戦争の合間の、だまし合いの期間。(ver.0)
52.
世界はわたしたちのものではない。あなたのものでもなければ、他の誰かのものでもない。
53.
本当の政治家はたとえ嘘をつく時でも日本のために誠心誠意をもって嘘をつく。
54.
人が音楽や芸術の好みを口にする場合、二つの理由が考えられる。一つは、純粋にそれらを好きだから。もう一つは、好きだと言うことで、自分の感性やセンスを周りにアピールしたいという下心だ。この傾向は、音楽……
55.
戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。
56.
我々は住まいを形作り、その後(のち)住まいが我々を形作る。
57.
たとえお世辞であっても自分の何かを誉められれば悪い気はしない。それに乗じられてはいけないけど、うまく乗じて自分はそうなんだと思い込むのはいい。誉められたところが輝いてきてね、しだいにお世辞でなく言……
58.
かくらんやまぶた凹みて寝入る母
59.
子を育てることを覚えてから嫁に行く女がいるか?
60.
事実はそれが社会に広く受け入れられている間は、ほとんど政治的な意味を持たない。だが、ひとたび嘘が社会を支配しはじめると、そうした嘘に対して真理を語ること自体がある種の政治的行為となる。
61.
君子、安けれども危うきを忘れず、存(そん)すれども亡(ぼう)を忘れず、治まれども乱を忘れず。
62.
おもしろい人はその人独自の情報を持っている。
63.
実存主義の考える人間が定義不可能であるのは、人間は最初は何ものでもないからである。人間はあとになってはじめて人間になるのであり、人間はみずからがつくったところのものになるのである。
64.
この世に苦しみほど個人的な経験はない。苦痛はありふれた(経験であり)、しかし偉大なる人と人との絆でもあるが、苦しんでいる人間にそんな実感はない。苦しみは孤独。他人の苦しみを見守ることは、すな……
65.
真理は、それを問う問いのふかさに応じて、あらわになってくるのです。
66.
私は教師。私は文法や、公式や、地図や、図表について教えても、実のところ何も教えていない。生徒たちは、自分がこの世に生まれた意味を、その一生をかけて自分で学びとっていくのだから。
67.
私は常にまわりと逆を行くように意識していました。景気が良いときは比較的抑え気味で、景気が悪いときはスピードをゆるめずに進むのです。
68.
悲しみは、言葉をうつくしくしない。悲しいときは、黙って、悲しむ。
69.
幸せを感じたかったら、まず苦痛を死ぬほど味わって、そのあとに、苦痛を取り除けばいいのだ。
70.
生ある者は必ず死あり、平生臨終の時と思わば臨終の時は平生なり。
71.
決して運命に圧倒されないぞ。この人生を千倍も生きたなら、どんなに素敵だろう。
72.
革新は失敗から生まれる。
73.
汝は生きるために食うべきで、食うために生きるべきでない。
74.
わが去れる後(のち)の噂(うはさ)を おもひやる旅出(たびで)はかなし 死ににゆくごと
75.
偶然つかんだ居心地のよい場所に根が生えてしまうと、人はつまらない退屈な言葉で、自分の立場を用心深く守ることしか言わなくなります。(中略)不器用に、哀れに自分を合理化して、尊大ぶった処世訓を先……
76.
私たちの先輩という者は、私たちが先輩をいたわり、かつ理解しようと一生懸命に努めているその半分いや四分の一でも、後輩の苦しさについて考えてみたことがあるだろうか、ということを私は抗議したいのである。
77.
有能なのに報われない、と思っている人は恐らく大きな勘違いをしていいる。能力は報われるものではなく、多くの人に支えられて多くの人の有用に供されるべきものである。そこのところが解らないと能力を鼻にかけ……
78.
偉大なリーダーの誕生を阻む原因となる、日本の文化があります。それは、他の文化を尊重し、他者の気分を害するのを嫌がること。そして、集団を好みます。これはなんとかしなければなりません。
79.
花よりも、花を咲かせる土になれ。(ver.0)
80.
揺籃(ゆりかご)は、現実に対する酩酊であり、眼に見えるものの幻蘊(げんうん)であり、夢の方への誘惑である。
81.
根本悪とは、めいめいができるだけ自分のなり得るものになりたがり、他の者は無であれ、否(いな)、いなければよいと思うこと。
82.
天に口無し! 事実を持って教えたまう。
83.
しみじみと逢ひたしとおもふ友だちの 減りゆきしこと今宵(こよい)おもはる
84.
(普段)いいものを見ている人は、安いものを作っても、いいものを作れる。(普段)安いものしか見ていない人は、いいものを作ろうとしても、なかなか作れない。
85.
くるしい時に、素直にくるしい表情の浮ぶ人は、さいわいです。緊張している時に、そのまま緊張の姿勢をとれる人は、さいわいです。
86.
「私は、すべて、ものごとを知っています。」と言いたげな、叡智(えいち)の誇りに満ち満ちた馬面(うまづら)に、私は話しかける。「そうして、君は、何をしたのです。」
87.
リーダーには観察力が必要である。人を観察し、どう育てていくか。
88.
花の散るまでの日数に疲れたる
89.
いかなる軍事上の作戦においても、そこには明確な戦略ないし作戦目的が存在しなければならない。目的のあいまいな作戦は、必ず失敗する。それは軍隊という大規模組織を明確な方向性を欠いたまま指揮し、……
90.
政治は暴力を和らげ、争いを最小化する唯一の手段。
91.
僕は小さい夢ほどいいと思っている。本気になれるから。夢が大事なんじゃなくて、本気が大事なの。「世界一の大金持ちになる」って言ってる限りは、風の中に出て行かなくて済む。遠すぎるから。
92.
腹を空かせたヘビは、カエルしか狙わない。
93.
自分を大切にする、という意味での自己愛は、健常な心のためには欠かせないものだ。
94.
動ける人間が動けない人間を助ける。こりゃ当たり前だろ。本来、医療ってものはそういうもんだぜ。
95.
誠あれば則(すなわ)ち形(あらわ)る。
96.
肴屋(さかなや)の命請負(うけお)ふ河豚(ふくべ)かな
97.
吹雪いたり霽(は)れたり春の刻々と
98.
地所(じしょ)とかカネとかは、先祖の遺産を継ぐなんてことで、人間に平等に与えられていないけど、時間だけは神様がだれにでも平等に与えてくださった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うま……
99.
小説と云(い)うものは、実は、婦女子をだませばそれで大成功。
100.
やせ我慢とは報われない努力のことで、報われる努力はやせ我慢ではありません。人生には特にこの報われないやせ我慢こそが必要なんです。
101.
(伝統としての)「文様」は装飾ではない。その民族にとってきわめて意味ふかい聖なる意味をもつ何ものかの象徴として生まれた。
102.
彼女のいったことは悲しいことであった。だが、二人は意識しなかったが、幸福であった。悲しみにもかかわらずではなく、悲しさゆえに幸福であった。
103.
部下は部品でない。得てして、部下を部品だと勘違いしています。「換えればいいんじゃないか」、と。そういうことはないですから。主役は部下です。部下が変わる前に、あなたに変わってもらいたい。
104.
未来を耐えやすいものにする唯一の方法は、おそらく過去の時代の人間を人間的にしていた、思いやり(ディーセンシー)と正義を身につけて、未来に向かってゆくことなのだ。
105.
賢い女が往々にして孤独なのは、自分の賢さをうまく隠せないからだ。
106.
もし、あなたが人生の成功者になりたければ、自分をイライラさせるもの、否定的な言葉を言わせるようなものを投げ捨てて、自分がなりたいと思う自分の姿を心に描き、愚痴の代わりに、その好ましい自己像をひたす……
107.
われわれの最大の競争相手は同業他社ではなく、めまぐるしく変わる顧客のニーズである。
108.
私がイバラの道を切り拓いてこれた根底をなすものは、いっさいの劣等感を捨て去ったこと、困難を克服するためにけっして絶望のとりこにならなかったことである。(要約)
109.
なんでもいいんだな ともかく一所懸命やってみることだ いのちがけでやってみることだ
110.
行動はすべての成功の基本的な鍵である。
111.
耳で子を見ており毛糸編みつづけ
112.
仙という字は山の人と書かれているから、何でもかまわぬ、山の奥に住んでいる人を仙人と称してよろしい。
113.
子供という存在を否定することは、命を否定することです。
114.
「哲学をすること」と「哲学研究者としてメシを食ってゆくこと」とはまったく関係のないことなのです。ですから、もし読者の中に哲学をしようかなあと悩んでおられる方がいたら、なにも悩むことはない……
115.
僕らが一斉に平和を望んだら、そのとき世界は平和になるだろう。
116.
美徳はそれ自体が報いである。
117.
貴い知識、(物事の)本質はいつの世でも、本来、単純明快である。
118.
うしろにも人の声ある良夜かな
119.
ゆっくりした時間をとりもどす、それが読書の原点なんです。たとえば、再読のたのしみ。
120.
悪の根源をなすのは金銭そのものではなく、それに対する執着なのだ。その執着によって、たいていの人が金銭に踊らされてしまう。
121.
ひとの、人生とよばれるのは、夜の火に、ひっそりとつつまれて、そうやって、息を絶つまでの、「私」という、神の小さな生き物の、胸さわぐ、僅(わず)かばかりの、時間のことだ。
122.
自分の味をもち、自己省察(せいさつ)できる女は、また、人に対して愛と思いやりをもてる。
123.
人生で最も大切なことは、何をおいても自分の心に積極性を失ってはならないということである。
124.
交渉は、基本的な3つの活動で成り立っています。情報収集、信用構築、問題解決。
125.
わたしに畏敬(いけい)の念をいだかせるものはふたつ。星がちりばめられた空と、内なる倫理的宇宙。
126.
乱心のごとき真昼の蝶を見よ
127.
男は女が(=女を)バカだと思うことによって、安心立命(りつめい)している動物である。
128.
あなたの思いが、今いる場所にあなたを導いているのです。もし、今のあなたのあり方が好きでないのなら、(あなた自身の)考えを変えることです。
129.
未熟者にスランプはない。
130.
はつあきを当てずつぽうに歩き出す
131.
恩を与える役を進んで引き受け、憎まれ役は側近に背負わせるべし。
132.
似た者同士がいがみ合うのは、自分の欠点を相手の中に見つけるから。家族でも他人でも、一定の距離を保ち、相手の人格を立てて、自然体で付き合えば楽になります。(ver.0)
133.
女は社会に出ようが家庭にひっこもうが、男を動かす力は同じである。
134.
第二次世界大戦とは、人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
135.
人生の戦いはすべて、僕たちに何かを教えてくれる、敗北でさえもそうなのだ。
136.
心すなほなる時には稚(おさな)き言葉なほおぼつかなく、言葉やや長(なが)けにしとおもへば心はすでに彈(はず)みなし。
137.
吾子(あこ)すがる手力(たぢから)つよし露(つゆ)無量
138.
どうすれば戦わずして勝ちうるか、奇計異術では出来ない。誠をもって押してゆく以外にない。
139.
人から言われてやった練習は努力とは言わない。
140.
金のない者は牙のない狼だ。
141.
変わらないという事、その事だけでも、並たいていのものじゃないんだ。いわんや、芸の上の進歩とか、大飛躍とかいうものは、ほとんど製作者自身には考えられぬくらいのおそろしいもので、それこそ天意を待つ……
142.
(自分を)低く見積もりすぎているから、自分を愛せない。自分を大切にできない人が、いくら他人に大事にしてもらおうと思ってもダメですよ。
143.
真理というものはもともと自己保存および自己に矛盾するものは何ものをも絶滅しようとする欲望、このすさまじい本能をもったものである。
144.
女は自分の身内といつまでも絆でつながれている。女の血は男のそれより濃いのだから、しかたがない。濃く粘るのである。結婚したからには、実家を忘れて婚家(こんか)の人間になれ、といわれたって、それは女の……
145.
新たな行動に着手することが、新たな力をもたらす。
146.
競争を甘く見てはいけない。その傲慢さが巡りめぐって自分を傷つけることになりうるからだ。
147.
財産──どんな物質的なものでもよい、それになにも特別の価値がなくとも、それを甲が所持していて、乙が欲しがっても渡すまいとするたぐいのもの。なんでもあれ、一人の所有欲を満足させ、他の全ての人の所有欲……
148.
あなたの話していることがほんとかどうか、わたしには興味はない。知りたいのはむしろ、あなたが他人を落胆させることを恐れずに、自分に正直になれるのかどうか、そして裏切ったと非難されても耐え、自分自身の……
149.
翡翠(かわせみ)の淵掠(かす)めしを見下(みおろ)しに
150.
ベンチャーが成功するのは、多くの場合、思いもしなかった市場において、思いもしなかった顧客が、思いもしなかった目的のために買ってくれることによる。
151.
勇気がありませんねェ。どうして喧嘩しないんですかァ?
152.
人生の秘訣は仕事を持つことだ。生涯の全時間にわたり、全生活をつぎ込めるもの、持てるすべてを傾注できるものを持つことだ。そして、何よりも重要なこと──それは自分の力ではやれそうもないことでなくて……
153.
生命は仕事とともに不滅である。
154.
意欲だけが、願いや喜びこそが自分であり、義務でやらされたものは何ひとつとして、自分にも周囲にも喜びをもたらさない。
155.
何となく友でありしや捩(もど)り花
156.
全部読んだほうがいいに決っている本でも、いろいろ都合があってそうは行かないということもありますね。そんなとき、索引が役に立つ。