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1.
経書(けいしょ)を読むの第一義は、聖賢に阿(おもね)らぬこと要(かなめ)なり。若(も)し少しにても阿る所あれば、道明(あきら)かならず、学ぶとも益なくして害あり。(ver.0)
2.
伝言板のうえの言葉は、一人から一人へ宛てられているが、いつでも誰でもの目にふれている。いつでも風に吹かれているが、必要なだけの短さで誌(しる)された、一人から一人への密(ひそ)かな言葉だ。
3.
人はその一生において、少なくとも三度主役になることができる。生と愛と死、誕生と結婚(愛の成就した儀式)、そして葬儀である。
4.
辛く苦しい時には、これってチャンスが姿を変えて自分を試してるんじゃないかな?って気づくことが大事だよ。
5.
興味のある技能に時間を当てることによって、可能性は発展する。毎日の練習、すなわち毎日夢を実現させていくことによって、音楽家のように才能ある人間になれる。
6.
肉体はおとろえるが こころの目がひらく 人間の晩年というものはおもしろい 今日まで生きて いのちのふかさが見えてきた
7.
ヘトヘトになって ここまできて まだここにいるのは なにかふかいわけが ありそう
8.
自分の魂を支配できるのは自分だけだ。
9.
人生は神秘、そのことを知りなさい。
10.
固定観念を捨てると、道は開けます。
11.
菊枯るるいのちあるゆゑ湧く泪
12.
六十点主義で即決せよ。決断はタイムリーになせ。決めるべきときに決めないのは度しがたい失敗だ。(ver.0)
13.
やはり小説を書くほどの男には、どこか、あっさりしたところがある。イナセだよ。モオツアルトを聞けば、モオツアルト。文学青年と逢えば、文学青年。自然にそうなって来るんだから不思議だ。
14.
旅行は足のうらでする読書だ。
15.
なんでもないことが 大変なことなのだ
16.
自分の方法を見つけて、それを信じて、やり続けるだけ。天才とは、たったそれだけのことなんでしょうね。
17.
全てのことの中で最も困難にして、最も至福に満ちているのは、自分が苦しむ中で、罪もなく苦しむ中で、この人生を愛することである。
18.
沈黙は愚人の鎧(よろい)、冑(かぶと)なり。奸者(かんじゃ)の城塞(じょうさい)なり。明白(めいはく)々の心地、温照(おんしょう)々の胸郭(きょうかく)ならば、千言万語(せんげんばんご)すとも何……
19.
好事(こうじ)門を出(い)でず、悪事千里を行く。
20.
結婚生活というのは演技力に負うところが大きい。
21.
明(あけ)ぼのや白魚(しらうお)白きこと一寸(いっすん)
22.
書というのは、人が作った決まりにこちらが合わせる。アレンジなんです。創造じゃないんです。絵と書は、クリエイトとアレンジの違いで、それはもう決定的に違う。
23.
最大の無知は、自分がそれについて何も知らないのに、それを拒否することである。
24.
蜷(にな)の道力を抜きて曲がりけり
25.
友達が集まって話をしてるとき、どういう話題がその場を一番盛り上げるかといえば、自慢話でも成功話でもなく、失敗話。
26.
時間ってあんがい、柔らかいものよ。
27.
やらなかった時は やらなかった── ただそれだけでいい それでおしまいにすればいい 一切おまけはつけぬこと そうすれば 毎日の生活が どんなにさわやかに なることか 毎日のいのちが どんなにはつ……
28.
始終くだらない宿命を自分が招き寄せているのだ。
29.
権力は必然的だが、暴力は偶然的である。
30.
国家あるところに戦争は絶えない。
31.
母待ちのぶらんこ宇宙遊泳す
32.
理科系の学生は、「社会は暗記することが多くてつまらない」と言い、文科系の学生は「数学は覚えることが多くてつまらない」とぼやくのである。
33.
下萌えぬ人間それに従ひぬ
34.
動物の一番いい点は、動物はペラペラとしゃべらないことである。
35.
余命半年主義──自分の余命があと半年しかないつもりで、常に全力で生きる。
36.
私は自分を含めた人間というものに対する憤りでいっぱいです。「集団の罪」は信じませんが、「集団の責任」なら信じます。
37.
人生は生かされてるんじゃない。生きる人生でなきゃいけない。
38.
上下万民に対し、一言半句にても虚言申すべからず。かりそめにも有のままたるべし。虚言を言いつくれば癖になりて暴かれる也。
39.
信念なくして成功はない。信念は深層自己説得によって強化することができる。
40.
妄想するよりは活動せよ。疑惑するよりは活動せよ。説話するよりは活動せよ。(ver.0)
41.
毎朝自分にとってありがたいもののことを考えて、一日を始めることだ。人の未来は自分が今日考えていることに非常に大きく左右される。だから希望と自信、愛と成功のことばかり考えるのだ。
42.
自分の健康と精神の若さと、可能性に、自ら見切りをつけた時から老いは始まる。
43.
待てば甘露(かんろ)の日和(ひより)あり
44.
どうやって早く前進するかより、どうやって一歩を実感するかが大切。
45.
自分が誰かを知っている人は、他人の評価を求めたり、必要以上の物を欲しがりません。また、好きなことをやっている人は、自然と自分と周りにやさしくなれます。
46.
サービスの基本は、大好きな人にどうしたら歓んでもらえるかを考えることです。サービスは恋することと同じなのです。
47.
日本人というのは、自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い。
48.
一日一事、相手の隠れた美点を発見し、拾い出す心がけに、真心が通じ合う。
49.
重要な活動をした場合にのみ、自分にご褒美をあげるようにしましょう。そうしていれば、やがて世界があなたに素晴らしいご褒美をくれることでしょう。
50.
(チームへの)愛情を育てれば、チームは強くなる。
51.
三月の森の匂ひをまとひ来し
52.
皮肉な話だが、この世で最も技術を発展させられるのは、「倫理」という概念を持たない連中なんだ。
53.
聞いて極楽見て地獄。
54.
リーダーには権力と権威が必要。
55.
人生には、近道や魔法の絨毯は存在しない。自分の足で一歩ずつ歩いていかなければならない。その一歩一歩がいつか信じられない高みにまで、私たちを運んでくれる。
56.
僕は何か新しいことをやろうと決めたとき、三つのことを考えます。一、それは(すでに)誰かがやっていないか。二、それは誰を幸せにするか(=自分以外の誰かを幸せにするか)。三、それが自分にとって面白いか。
57.
私のなかに業(ごう)がふりつもり 業の落葉がふりつもり 腐植土のようになり ながいとし月には 私の肥料(こやし)になり
58.
お前は他人のシラミを見つけるが、自分のダニには気づかない。
59.
ただ自らの特殊な個性を否定することによってのみ、人は真の生ける個性となり、他人の生活を自らの生活として認識することによってのみ、際限なき、終極なき生活を自らの内に意識するのである。
60.
世の中に何が卑しいといって、人のため人のためといいつつ、自分の欲を掻(か)く位卑しい事はあるまい。
61.
人絶えて長き橋長き夜を懸(かか)る
62.
もともと運命が良い者でも、飽食している者はいずれ運勢が悪くなる。逆に、もともと運命が悪い者でも、飲食を厳重につつしんでさえいれば、相の悪さなど当てはまらなくなり、誰でも必ず運勢が良くなっ……
63.
駄目だということは希望の持てることですね。未来が長いっていうことだから。いま完成していたらもう未来がないから。
64.
待つというのは未来へむかっている姿勢である。向きさえ、あるべき方向にむかっていればよい。
65.
貸す時は友達、返す時は敵。
66.
今日我々は、賢人の石を発見したと称する錬金術師たちが、単なる詐欺師であって、騙された貴族や哲学者、学者が、単にに馬鹿だったにすぎないことを知っている。
67.
「仕事だから」「お金を稼ぐため」では進化しない。逆に向上心さえあれば、下手でも進化していく。
68.
「生きること」は、単に呼吸をすることではなく、「活動する」ことである。それは我々の全器官を、感覚を、機能を利用すること、つまり、我々に「生きている」という感覚を与える肉体のあらゆる部分を利用するこ……
69.
何かを変えるときには、そこにいるトップの人間を変える必要がある。
70.
人生という作品には初めが悪くても、終わりよければすべてよし、という性質がある。
71.
お金は、“目に見えないもの”に使いましょう。洋服やアクセサリーなど、形あるものは、すぐに流行おくれになり、その価値を失ってしまいます。ところが技術や教養、経験や知識は、目には見えませんが、あなた自……
72.
争いごとやトラブルが、たとえどんなに深刻で解決が難しく見えても、過去を清算して新しく出発するのに遅すぎることはない。
73.
命っていうのは我々の1回だけじゃなくて、ずっとつながっている。だから、前にも後ろにも言い訳がたつ生き方をしたい。
74.
子供にとっては親の生き方こそ最高の教材です。子供は「親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする」からです。
75.
自分を信じない奴なんかに努力する価値はない。
76.
真面目とは、浅薄な人間の唯一のよりどころ。
77.
なんでそんなことするの なんでちゃんとできないの なんで言う通りにしないの お母さんに言われるたびにぼくは その言いわけを考えた それでも「なんでそんな言いわけをするの」と叱られて またその理由……
78.
なにも起きないことがどれほどしあわせであるか、ということにわたしたちはなかなか気がつかないのです。
79.
美は憤怒(ふんぬ)の情を和(やわ)らぐ。
80.
独り来たり、独り去り、一の随(したが)う者なし。
81.
やる前からあきらめるバカがどこにいるの? あきらめていいのは、自分が納得するまでやり切った人間だけだよ。
82.
料理に大切なのは、いま、ここという時間だ。新鮮な現在をよく活かして食卓にのせる。それが料理というわざだ。
83.
その未来を先取りして経験し、それが良いか悪いか、理解し感じとるのだ。これは、明らかに主に性格の問題である。
84.
一を以(もっ)て、万(ばん)を知る。
85.
仕事の内容うんぬんではなく、仕事に対する意気込みが大切である。
86.
良心からの指令は自然の法に基づいて発せられると言われるが、実際には慣習から生まれるのである。人はそれぞれ、周囲で認められている思想すなわち慣習を腹の底で尊重しているから、そこからはずれれ……
87.
(試合時に選手を)「褒める」ことも戦いのひとつ。
88.
一日のうちにどれほど多くの異なった感情の天候をくぐり抜けるかと思うと、とても面白い。
89.
成功の秘訣を問うな。それはただ一つ、全力を尽くすことである。(ver.0)
90.
不幸な、不成功の恋愛には、眼を閉じていても見えるくらい、禍(わざわい)は無数にある。
91.
揃ひたる家族よせめて三ヶ日
92.
死はたしかに人生の最終の目的なので、数年来私は、人間の最良の友である死に親しむことを、自分の務めだと思っています。そのためか、私はこの友のことを思い出しても、別にこわくなく、むしろ大きな慰めとやす……
93.
神は常に、私たちの心の中にいるのだと思います。そして、いろいろな形を借りて私たちの前に現れるのだと。それは笑顔だったり、昇る太陽だったり、優しい言葉や、あなたのことはみんな分かっていますよという眼……
94.
化学とか物理学など理詰めの学問だと思われている分野でさえ、研究の糸口は空想に近いイメージを自由奔放に羽ばたかせることから始まるのだ。われわれ一般人の仕事も同じではないだろうか。
95.
リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者。
96.
謙虚であることをわきまえている人は、最高のことを企てることができる。
97.
好きなもの、嫌いなものなど、人に何か質問する時は、答えを1つ聞くより、3つ聞いたほうが、相手は答えやすい。1つだと、悩んでしまって、なかなか答えが出ず、話が盛り上がらない。また、1つだと、答えに個……
98.
愛情がたっぷりあれば、開かないドアはない。
99.
「初めて」を積み重ねて、人は大きくなっていく。
100.
死の敵とは幸運と希望。
101.
人のことを頑固(がんこ)というのは、自分も頑固だから。
102.
欲がないとアイデアは生まれてこない。だからクリエイターは、ものすごく不満ではないにせよ、満たされすぎてはいけない。常にどこかに飢餓感がないといけない。
103.
できない理由を探し出すのではなく、どうやったらできるかを考え、全力で取り組めば、どんなことでも可能になるのだ。
104.
相手の信用を得たければ、まずその人のために何かしてやることだ。何もしないで、ただ自分を信用しろというのは、虫がよすぎる。
105.
たくさん儲けるとか、たくさん売り上げを上げるというよりも、不況に強い会社を作りたい。もっと分かりやすく言えば、景気に左右されない会社を作ろうと。
106.
映画も人生も粘土のようなもの、私たちが形づくっていくのです。そして希望を持ってやり続ければ、必ず完成するものです。
107.
優れた上司の仕事は、魅力的な職場環境をつくることだ。
108.
幸福になるための心得。4.(これが最も幸福を生む働きがある)他人に親切を尽くす。
109.
ひと声聞いただけで鶉(うずら)が獲れるものではない。
110.
緋色は緋色と比べるべきだ。
111.
人は世に認められたいと願う。特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。前者は時流に作品を迎合させた人に多い。……
112.
あなたが失敗する理由は、一日延ばしの習慣にある。
113.
過ぎ去ったことを食い止める唯一の方法は、それが起こる前に食い止めることである。
114.
犬ほど、あなたの会話の才能を認めてくれる者はいない。
115.
鬼神は邪(よこしま)なし。
116.
マネジャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする。
117.
愛こそ、我々がそれにすがって神に似る境地にまで登ってゆくはしごだ。謙虚に、無意識に、我々はその方を目指している。
118.
犬の素晴らしく良いところは小言を言わないどころか、笑わせてくれようとするところだ。誰が見てなくても面白いことをやったりするけど、だがそれがいい。
119.
「入るを計る」のではない。「出るを制す」のだ。
120.
砂漠には砂漠の時間昼寝して
121.
潜在意識は録音機のようなもので、その上に刻印されたものは何であれ、忠実に再現する。
122.
仕事でも趣味でも、すぐに別のもののほうがよかったと思えてしまう人は、休んではまた始め、もう少しだけ、もう少しだけ、と気を取り直し続けていくことをおすすめする。それを繰り返しているうちに、しだいに、……
123.
もし苦しみを経験して、その原因がはっきりわかっているというのなら、あなたはまだすべての選択肢を検証していないのだ。
124.
清閑にあれば月出づおのづから
125.
世界で、絵画を理解する人間は、二千人以上はいないだろう。その他の人間は理解したふりをしているだけで、さっぱり分かってはいないのだ。
126.
いいうることをいい、それをできるだけはっきりといい、いいえぬことについてははっきりと黙る。
127.
女の涙に金剛石は殆(ほとん)どない。大抵は皆ギヤマン細工だ。
128.
まだ生きる つもりで並ぶ 宝くじ
129.
仁者は毎(つね)に人の是(ぜ)を視(み)、不仁者は毎に人の非を視る。仁者は必ず人の長を取り、不仁者は必ず人の短を訐(あば)く。
130.
「出会い」はいつでも残酷である。しあわせに見える出会いの瞬間も、まさに「別離(わかれ)のはじまり」であると思えば、むなしいものだ。
131.
「若さ」は、よりよき将来を誰にも気がねなしに要求できる特権をもっている。大胆に自分の力を試す機会も、勇気も、限りなく与えられている。これはいくらオトナが強がりをいっても、絶対にどうにもならな……
132.
思うこと 一つ叶えばまた二つ 三つ四つ五つ 六(む)つかし(=難し)の世や
133.
「ごちそうさま」は、料理を作ってくれた人への感謝の言葉。食材を作ってくれた人、運んでくれた人への感謝の言葉。人と食べ物によって自分が生かされていることへの感謝の言葉。
134.
汚れた成功者より、たとえ成功しなくとも、正直に自分の人生を正面を向いて歩いている人達の方が、人生は何倍も尊く輝いてるもの。
135.
子供は親のする事を真似て学ぶものです。親が身をもって親にお仕えする親孝行、また、亡くなられたご先祖に対してはまつりごとをする──そんな親の後ろ姿を子供はじっと見ていて、いつとはなしに縦の人倫の道を……
136.
自信はなくて うぬぼればかり はずかしい はずかしい
137.
いい人脈とは、人の流れのことだ。いい人の周りには、いい人が自然と集まってくる。だからひとりいい人とつきあっていると、その人を起点にいい出会いが次々に起こってくる。
138.
どんなおしゃべり屋も、一生の間に10億語以上の言葉を発することはないだろう。
139.
サングラスはづせば見慣れたる笑顔
140.
まつさきに雀が入る雪囲(ゆきがこい)
141.
ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。それは究極の試金石であり、証明である。他のすべての行為が、準備にすぎないような行為である。
142.
痛みを伴わない教訓には、意義がない。人は何かの犠牲なしには、何も得ることはできないのだから。しかし、その痛みに耐え、乗り越えたとき、人は何ものにも負けない強靱な心を手に入れる。そう、鋼のような心を。
143.
従業員を主体とする企画は、従業員自身に遂行させるのが一番だ。
144.
ちちははも夫も仏や初明り
145.
思想家にはなりたまえ。だがそのあらゆる思想の中にあって、変わらず人間であり続けることを忘れるな。
146.
猫は犬よりも利口だ。雪の上でそりを引いてくれる猫を8匹も集められない。
147.
自分は臆病でない人間を知らない。大胆そうな顔をしている男も実は臆病者であり、小心者であることを知っている。ただ度胸が出来、それをあるところでごまかすことが出来ているだけである。
148.
ますぐには飛びゆきがたし秋の蝶
149.
夜の寝際にちょいとでも、それが嘘でも本当でも、良きにつれ悪しきにつれ、考えたことは、そのまま感光度の速いフィルムの入ったカメラのシャッターを切ったと同じ、パーッと潜在意識に刻印されちまうんだ。(v……
150.
新しいものをどんどん知ったり、新しいものを見ると、時間は長く感じるんです。同じ経験したことや同じ見たことを繰り返していると、時間は短く感じるんです。旅行したときの行きは長く感じ、帰りの道は……
151.
「評価」は学習状況の見取りのこと。子どもたちが今何をどの程度達成しているかを見取ることです。他方の「評定」は、成績づけのことです。この「評定」を、私はそろそろ廃止すべきだと考えています。
152.
秋晴や神を信ずる心ふと
153.
最悪の可能性を時間をかけてじっくりと見つめ、本当に確信を持って、「いやはや、結局、そんなにたいしたことではないのだ」と自分に言ってみると、あなたはその心配がほとんど消え去っていることを発見するだろう。
154.
遠回りしたっていい。その先に素敵な自分が待っている。
155.
撫(なで)あげる昼寝の顔や春の風
156.
犬は骨の夢ばかり見る。
157.
濁れる水の流れつつ澄む
158.
チャンスは日々を無為に過ごす人を避ける。自分の目標をしっかり定め、そこへの道筋を真剣に求めてみよう。その道筋にチャンスは現れる。それを素直に掴むだけでいいのである。
159.
戦略的な人生より、行き当たりばったりの人生の方が面白いよ。大変だけど!
160.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。即ち書く自我と書かれる自我と。作……
161.
急げば急ぐほど遅れる。
162.
手をかへすごとく三寒四温かな
163.
誰かがまだ科学で認められていない現象を体験したと聞いても、「あり得ない」「科学的じゃない」と即座に否定してはいけません。科学は「未知のことを追求する」学問です。
164.
最終結果を心に描くことは、潜在意識に反応を起こさせ、あなたの心の絵を実現させることになります。
165.
結局のところ、完全に健全な親子関係などありえないのだ。親子である限り、そこには“何か”ある、と思ったほうがよい。
166.
行く秋の吐く息くちびるよりぬくし