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一寸先は光

[ 出典 ]
飯田亮[いいだ・まこと]
(セコム創業者、1933〜)
口癖

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一寸先

飯田亮の名言

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[ 解説 ]
日本のことわざで「一寸先は闇」という言葉があります。
現在順調にいっていても、すぐ先はどうなるか分からない。
だから、安心し切って注意を怠ったりしてはいけない、油断してはならない、という戒めです。


■では、自分が困難や逆境にある時を想像してみましょう。
自分は今、漆黒の闇の中にいる。
前も後ろも横も上も真っ暗闇。
このまま永久に闇が続くのではないかと思えてくる。
目指す光が全く見えないとき、人は希望を失い、絶望にとらわれてしまう。
そして、歩みを止め、しゃがみこんでしまう。


■しかし、本当は「一寸先は光」である場合が多いのです。
たいていの人には、その光は見えないようにできています。
見えない光に向かって一歩踏み出す勇気があるかどうか、人は運命に試されているとも言えるでしょう。


■もちろん、踏み出す方向が違っていれば、「一寸先」の見えない光から遠ざかってしまうこともあります。
それでも実は、間違って進んだ場所にも必ず「一寸先の光」が用意されています。
だから、たかが数回の失敗であきらめたりせず、さらなる一歩を踏み出すことが大事なのです。


■じっと立ち止まっている限り、しゃがみこんでいる限り、「一寸先の光」には永久に近づけません。
勇気を出して、一歩を踏み出すことです。
たとえ自分の周りが真っ暗闇でも、一歩前に踏み出した途端、突然まばゆい光の世界が開けるかもしれないのですから。
(ながれおとや)


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