自分にないものを数えるより、自分にあるものを数えよう。
ながれおとや
[ながれ・おとや] (なぞなぞ作家、言葉遊び研究家、名言研究家、成功哲学・幸福哲学研究家、1967〜) 【 ながれおとやの名言 】
※テレビで耳にした「○○容疑者は、自分にないものばかり数えて生きてきた」という言葉に触発されて作成しました。
一般的にもよく使われるフレーズです。 自分にはこれが無い、あれが無いと、「自分に無いもの」を数えだしたら切りがありません。
切りがないからこそ、「無いもの」を数えるのにいつの間にか夢中になってしまうのかもしれません。 しかし、「無いもの」を数えていると、だんだん気が滅入って来ます。 自分はこの上なく「不幸な人間」だと感じるようになるからです。 ■自分の境遇を呪っている人や、世の中に対して恨みを持っている人は、「自分に無いもの」ばかり数えてきた人だと言えるでしょう。 「無いもの」を1つ見つけるたびに、恨みや悲しみが増えていきます。 「自分に無いもの」を数えても、何ひとついいことはありません。 自ら生き地獄を選んでいるようなものです。 ■大事なのは、どんなに辛く苦しい人生でも、その中で「天国」を見つけようとすることです。 具体的には、「自分にあるもの」、つまり「自分に現在与えられているもの」を数えることです。 「自分にあるもの」を数えていると、「意外に自分は、恵まれているかもしれない、幸福かもしれない」と思えてきます。 ちょっとでもそう思えるようになったら、しめたものです。 次に、「自分にあるもの」を活かして、何ができるかを考えてみる。 自分には多くの可能性が開かれていることに気づくでしょう。 ■「自分にあるもの」を数えることは、楽しい作業であるだけでなく、前向きな生き方につながるのです。
(ながれおとや)
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