向き不向きより前向き。
日本の俗言
【 日本のことわざ・格言の名言 】
みなさんは、自分には向いていないと思って、物事をやる前からあきらめていませんか?
また、やり始めてはみたけど、自分には向いていないからと、途中であきらめたりしていませんか? おそらく、そういう時は、これまでの失敗経験や他人からの評価などから、「自分には向いていない」と判断するのでしょう。 しかし、それらの経験や評価は、実は、ほとんど当てにならないのです。 その理由はいくつか考えられます。 ■第一に、自分の適性や素質がなかったからではなく、まわりの環境や条件が悪かっただけの場合も、結構多いからです。 責任をまわりに転嫁するのは卑怯だと言う人もいるかもしれません。 しかし、何でも責任を自分で背負い込めば、身動きがとれなくなってしまいます。 そして、自然と考え方が後ろ向きになってしまうのです。 それよりも、「責任の半分はまわりにもある」と割り切った考え方をしたほうが、次に進みやすくなります。 ■これまでの失敗経験や他人の評価が、あまり当てにならない第ニの理由は、「本当に努力していたのか?」「考えたり工夫したりしていたのか?」という疑問です。 物事がうまく行かないのは、たいてい、「努力」と「工夫」が足りないからです。 いくら「努力」を重ねても、「工夫」が無ければ、「努力」は空回りするだけで無駄になります。 逆に、いくら「工夫」を重ねても、「努力」が少なければ、やはりうまく行きません。 「努力」と「工夫」の二つがそろって、初めて力を発揮するのです。 思い当たるふしがあるのではないでしょうか? どこかで「努力」や「工夫」が足りなかったと。 ■そもそも、「向き不向き」を悩むこと自体、不毛なことです。 なぜなら、「向き不向き」は、結果論でしかないからです。 成功すれば「向いていた」とし、失敗すれば「向いてなかった」とする。 すべて、後から自分に対して、そして周りに対して行う「言い訳」に過ぎません。 ■成功するのは、「向いているから」ではなく、「努力」と「工夫」を十分にするからです。 失敗するのは、「向いていないから」ではなく、「努力」や「工夫」が足りないからなのです。 ■「向き不向き」で悩む暇があったら、挑戦し、努力し、工夫することです。 それが、「前向きに生きる」ことにつながるのです。
(七瀬音弥:ななせおとや)
1.
( 黒柳召波 )
2.
( 安居正浩 )
3.
( 宮城 )
4.
( 岡本久一 )
5.
( エルバート・ハバード )
6.
( サミュエル・ジョンソン )
7.
( コンラート・アデナウアー )
8.
( フランスのことわざ・格言 )
9.
( 萩本欽一 )
10.
( ジョージ・バーナード・ショー )
11.
( 劉子澄 )
12.
( 吉本隆明 )
13.
( ベンジャミン・ディズレーリ )
14.
( アラン )
15.
( 宮城 )
16.
( 太宰治 )
17.
( ジョセフ・マーフィー )
18.
( 西洋のことわざ・格言 )
19.
( 日本のことわざ・格言 )
20.
( エレン・ケイ )
21.
( 太宰治 )
22.
( 王貞治 )
23.
( 福田若之 )
24.
( 石川啄木 )
25.
( ラルフ・ウォルドー・トライン )
26.
( バルザック )
27.
( 太宰治 )
28.
( 加藤楸邨 )
29.
( 孟子 )
30.
( ゲイリー・ハルバート )
31.
( 芥川龍之介 )
32.
( ドストエフスキー )
33.
( 漫画『あかね噺』 )
34.
( 瀬戸内寂聴 )
35.
( 堀場雅夫 )
36.
( 太宰治 )
【 ジェレミー・テイラー 】
【 安西水丸 】 【 アンリ・ラコルデール 】 【 田沼武能 】 【 秋元康 】 【 マーシャ・ノーマン 】 【 ヴィトリオ・アルフィエリ 】 【 浦上浩 】 【 中川翔子 】 【 モーティマー・J・アドラー 】 【 ヘシオドス 】 【 チャップリン 】 【 白川英樹 】 【 トム・クランシー 】 【 伊藤栄樹 】 【 ゼノン 】 【 稲盛和夫 】 【 女を楽しめない 】
【 同じことを繰り返す 】 【 信念が燃え上がる 】 【 全精力を打ち込む 】 【 人生を阻む 】 【 欠点を良い方向に導く 】 【 怒りは心の毒 】 【 虫を捕らえる 】 【 潜在意識が動く 】 【 修辞法 】 【 絆が欲しい 】 【 プレゼント 】 【 気短な母親 】 【 普通の毎日 】 【 ブスになる 】 ![]() |