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人は何のために生きるのかだって?
ハッピーになるために決まってるじゃん! 漫画(題名不詳)
《 幸せ・幸福 》
これは、だいぶ昔に読んだ漫画の中に出てきた言葉です。
主人公である、かなり個性的(型破り)な教師が、ある時、引きこもりの男子高校生に会った時に発した言葉です。 私自身、ずっと考えていたテーマだったせいか、今でもはっきりとそのシーンだけは覚えています。 漫画の題名や主人公の名前などは忘れてしまいましたが、大体次のような内容です。 ■特に不良でもなく、むしろ優等生のこの高校生が突然学校に来なくなり、家に引きこもるようになりました。 担任が訪問しても、決して会おうとはせずラチがあきません。 受験が近づいていることなどもあり、母親も心配しています。 そこで、同僚で型破り教師の主人公に白羽の矢が立ったのです。 ■さて、訪問したものの、やはりドアを開けてくれないので、ドアを蹴破るかして部屋の中に入り、とにかく本人に会いました。 その時その高校生から「先生、人は一体何のために生きるんだろう?」という問いを浴びせられたのです。 ■その教師は間髪入れず「ハッピーになるために決まってるじゃん」と即答したのです。 少しも考えることなく、余りにもあっさりと言ってのけたので、その高校生は拍子抜けして笑い出しました。 「あんた、おかしな教師だな」。 その高校生は、自分の生きる目的や理由がわからず、ずっと悩んでいたのでした。 それが、あまりにも簡単に答えられてしまったので、それまでの鬱屈した悩みが、実は大したことではなかったように思えたのです。 ■人は、多感な子供時代において、自分の生きる目的や生きる理由について悩む時期があります。 「人は何のために生きるのか?」 私も高校生の頃、この問いに捕まって、無限地獄とでも言うべき無限ループにはまってしまいました。 生きる気力が全く湧かないのです。 たまたま京都の修学旅行で仏教系のビジネスホテルに泊まったとき、机の引き出しに仏教の教えが分かりやすく書かれた本が入っているのを見つけました。 一晩熟読して、ようやく心が休まったのを覚えています。 私自身は無宗教ではありますが、宗教が「生きること」についての回答を引き出すのに役立つ場合があると、その時実感しました。 ■さて、先の男子高校生が、部屋に閉じこもるようになってしまったのは、結局、その高校生の「人生の根源的な問い」に対して、親や家族や担任教師などか、誰も納得できるような回答をできなかったからです。 本来、このような問題を子供が抱えてしまったら、親や家族や教師など、身近な人が適切な回答や方向性を示してあげるべきなのです。 しかし、それができないのは、きっと同じような悩みを持った経験がないか、それに正面から真剣に向き合おうとせず、自分なりの答えを出さないまま大人になってしまったのでしょう。 これは、漫画の世界だけでなく、現実の世界でも実際に起きていることなのです。 ■子供達が、非行や登校拒否や引きこもりになったり、いじめの被害者・加害者になったりするのは、すべて周りの大人の責任です。 大人が子供達の抱える悩みや問題の力になれるのであれば、子供はひねくれたり屈折したりしません。 大人たちはもっと人生に対する深い哲学、つまり、自分なりの考えを持たなければなりません。 子供達から「人」として、「人生の先輩」として尊敬されるようでなければなりません。 本当に立派な大人とは、地位や資産ではなく、そういう人たちのことを言うのです。 ■人は、ハッピーになるために生きる──私も同感です。 自分がハッピーになるために、人は努力するし、苦難にも耐えるのです。 こんなシンプルな答えがあったなんて。 。。
(七瀬音弥:ななせおとや)
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( ジョージ・チャップマン )
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( イリサ・P・ベイネイデック&キャサリン・F・ブラウン )
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( ドラマ「世にも奇妙な物語 2012年春の特別編」 )
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( 最澄 )
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( 作者不詳 )
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幸福というものがどのようなものか真剣に考えたことありますか。
幸福になりたい、幸福でありたいと考えながら、そのための“幸福の条件”さえ整えなくて、ただ欲望だけの幸福を求めても、それは無理というものです。
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