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教えることが「規則を教える」ことだとしても、
なかなか厄介な問題があるわけですね。 たとえば、泳ぎ方を教える場合も、 規則はいくらでも言えるわけです。 こうしてこうやってとかね。 でも、それでその人が泳げるようになるとはかぎらない。 また、実際にその人自身が泳げるようになると、 もうそんな規則はどうでもよくなるわけです。 柄谷行人[からたに・こうじん]
(哲学者、文学者、文芸批評家、1941〜) 『柄谷行人対話篇U1984-88』
〈続き〉
規則を「教える」ことは、この意味で、規則を「語る」ことではない。 そもそも、教える側が規則を「知っている」だろうか、という疑問があります。 われわれは日本語をしゃべってますけど、日本語の文法をちゃんと知っているわけじゃない。
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( 勝俣州和 )
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( 下田徹 )
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( ホジヴィリ )
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( ドラマ『働きマン』 )
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( 作者不詳 )
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( クリンガー )
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