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［ 名言 ］
労働というやつは、
労働を超えるための労働という、
自己否定を媒介にしさえすれば、
けっこうそれ自体で目的たりうるものである。
［ 出典 ］
安部公房［あべ・こうぼう］
（昭和の小説家、1924〜1993）
『他人の顔』
【 安部公房の名言 】
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1.
ここはたしかにひどいところ。
でも、いまのわたしたちにはここしか住むところがない。
だったらみんなして、できうるかぎりいい町をつくるほかはない。
（ 井上ひさし ）
2.
いまの時代では、何でも規格を決めて、それに合わせようとする。
合わないものは切り捨ててしまう。
人間の扱いも同じですね。
それでは、理屈は通っても不自然なことこのうえない。
（ 西岡常一 ）
3.
組織はリーダーの力量以上には伸びない。
（ 野村克也 ）
4.
蛇に咬(か)まれた者がどんな苦しみを受けねばならないかは、自ら蛇に咬まれたことのある者にしかわからない。
（ キルケゴール ）
5.
ブドウ酒が樽から出されたら、飲まねばならぬ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
6.
不平等で理不尽な世の中に、人間は送り出される。
だからそこに、宗教が必要になってくるのだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
成功は、しばしばあっけなくもたらされるように見えることがある。
だが、水面下には、必ず、累々とした失敗体験が潜んでいるはずだ。
（ 斎藤茂太 ）
8.
富士山というものは、
天気だろうが、雲がかかろうが、
もとの姿は変わらない。
あれが、あの状態が、いわゆる絶対積極の気持ちなんであります。
（ 中村天風 ）
9.
秋から冬へ、冬から春へ、春は夏へ、夏は秋へ──
一年は巡り、私たちも変わる。
その変化は気づかないほど速い。
（ ダイナ・マリア・マロック・クレイク ）
10.
女というものは、夫が何をしていてもいいんです。
ただ、それに協力して、いつでも夫と一緒にいたいんです。
愛情というものはそういうものよ。
（ 井上靖 ）
11.
新しいことに挑戦するときに、もっとも大切なことは、現在の自分の能力を考慮してできるかできないかを予測することではなく、「やる気」があるかないかである。
これを忘れてはならない。
（ 斎藤茂太 ）
12.
私たちは他人の不幸に堪えられるだけ十分幸福なのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
13.
あらゆる音のうちで最も甘美なるもの、即ち賞賛である。
（ クセノフォン ）
14.
私たちの先輩という者は、私たちが先輩をいたわり、かつ理解しようと一生懸命に努めているその半分いや四分の一でも、後輩の苦しさについて考えてみたことがあるだろうか、ということを私は抗議したいのである。
（ 太宰治 ）
15.
物質の窮乏などというものは、
精神の牢獄から解放された自由の日には、
殆(ほと)んど何の苦にもならないものだ。
（ 萩原朔太郎 ）
16.
人材こそ企業経営の要であり、
企業の盛衰を決めるのは人材である。
（ 豊田英二 ）
17.
振り返って考えて欲しい。
シゴトから、与えられたシゴト以外に何を学んでいるか。
そこには、そのシゴトだけではない何かがあるはずだ。
（ 渡邉美樹 ）
18.
努力をしない人も平等になどと、そんなバカなことはありません。
それこそ<不平等>です。
努力した人もしない人も同じ収入で、同じ家に住んで、同じ洋服を着て、同じ食べ物を食べる。
それでは正直者がバカを見ます。
（ 美輪明宏 ）
19.
避けることができないものは、抱擁してしまわなければならない。
（ シェイクスピア ）
20.
一流の素質は、「好き」と「努力をし続けられる」こと。
（ 谷川浩司 ）
21.
やりたいこともやれないで、じっと我慢しているうちに才能を枯渇させている人がいかに多いことか。
（ 堀江貴文 ）
22.
頭にきたときは百まで数えよ。
最悪のときは毒づけ。
（ マーク・トウェイン ）
23.
国家の安全保障が最高の法である。
（ キケロ ）
24.
よい転機は必ず訪れます。
肯定的態度でいつもそれを期待していなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
25.
女は恋愛をするとナ、若い男見てもきょろきょろせえへん。
（ 田辺聖子 ）
26.
はじまりというのは、何かをはじめるということよりも、つねに何かをやめるということが、いつも何かのはじまりだと思える。
（ 長田弘 ）
27.
人は、まったく傷を負わずに生きていくことなどできない。
大切なのは、傷を負うことを恐れるのではなく、それからどう立ち直るかだ。
（ 植西聰 ）
28.
こんな私が無から曲を作り得ること自体が、神の存在する証拠なのだ。
（ ベートーヴェン ）
29.
挑戦しなければ、
定められた人生を歩くしかない。
（ ビヴァリー・シルズ ）
30.
自分の現在の思っていること、考えていることを、積極かしらん、消極かしらんと第三者の立場で厳密に検討するという気持ちが必要なんです。
（ 中村天風 ）
31.
モチベーションは精神の食物のようなもの。
一度に多くは食べられない。
たえず補充してやる必要があるのだ。
（ ピーター・マックスウェル・デイヴィス ）
32.
人生は何物にも値しない。
──だが人生に値する何物も存(そん)しない。
（ アンドレ・マルロー ）
33.
（夫の）ミサが終わると、
奥さんが着飾る。
（ フランスのことわざ・格言 ）
34.
私が茶道で一番心を惹かれたのは「沈黙の声」を聴くということだ。
（ 遠藤周作 ）
35.
未来の世代の幸福のために現在の世代の幸福を犠牲にする政策は、自殺政策である。
というのは、自己の完成をなし得ない人類は、際限ない、しかも、無益な犠牲を続ける結果になるであろうから。
（ レミ・ド・グールモン ）
36.
二つの片割れは、ひとつになる運命にあった。
しかし、それらがひとつに結びついたとき、
それらは二つの完全な存在となる。
それこそが美であり、それこそが愛である。
（ 作者不詳の詩 ）
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