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[ 名言 ]
自分は一つの梅干を二度にも三度にも食ふ
それでもまだ捨てるのが惜い
梅干の核は幾度吸はぶつてもなほ酸味を帯びて居る
それをはきだめに捨ててしまうといふのが如何にも惜くてたまらぬ

[ 出典 ]
正岡子規[まさおか・しき]
(明治の俳人・歌人、1867〜1902)
『仰臥漫録』

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[ 補足 ]
《関連文》
貴人の膳などには必ず無数の残物があつてあたら掃溜に捨てらるるに違ひない
肴の骨には肉が沢山ついて居るであらう
味噌汁とか吸物とかいふものも皆までは吸ひ尽してないであらう

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