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[ 名言 ]
木の葉髪(このはがみ)忿(いか)りねげきてせんもなし

[ 出典 ]
三橋鷹女[みつはし・たかじょ]
(昭和の女性俳人、1899〜1972)

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[ 意味 ]
「木の葉髪」と言われるように、冬になって髪が多く抜けるのだが、怒(いか)り嘆いても、こればかりはどうしようもない。

[ 補足 ]
※木の葉髪(このはがみ)=晩秋から初冬にかけて、他の時期に比べて頭髪が多く抜けることを木の葉が散るのにたとえた言葉。
またその抜け落ちる頭髪。
冬の季語
※ねげく=嘆く(なげく)。
ひどく悲しむ。
悲しんで泣く。
悲嘆にくれる。

※詮無し(せんなし)=行なってもしかたがない。
無益である。
かいがない。
ある行為をしても、しただけの効果や報いられる事がなにもない。

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怒り
嘆き
冬の俳句・川柳


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