水(みず)清ければ魚(うお)棲(す)まず。
日本のことわざ
水が清く澄み過ぎていると、かえって魚は住み着かない。
転じて、人格が清廉過ぎたり、潔癖過ぎたりすると、かえって人に親しまれず、そばに寄って来ないものである 《 魚の名言 》
《類似》
水清ければ大魚無し。 (『後漢書』) 《類似》 水清ければ魚なし、人智明なれば友なし。 朋友を容るるの度量は広くして聊か漠然たるを要す。 (福沢諭吉) 《類似》 汚い土地には多くの作物ができ、澄みすぎる水には魚は住まない。 君子は世俗の汚れを受け入れる度量をもつべきであり、独り潔癖であるべきではない。 (洪応明:『菜根譚』)
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