心は妄心なれば、虚妄なり。 たのむべからず。
一遍[いっぺん] (鎌倉時代中期の僧、時宗の開祖、1239〜1289) 『一遍上人語録』
「妄心」とよく言われるように、心は嘘偽りである場合が多いので、心に頼ってはいけない。
〈全文〉 わが身わがこころは不定なり、身は無常遷流の形なれば、念々に生滅す。 心は妄心なれば、虚妄なり。 たのむべからず。
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