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今日の
心理学者・精神医学者・
精神科医の名言
☆ １２月１９日 ☆
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1.
他人について私たちがイライラするあらゆる事柄は、私たち自身を理解するのに使える事柄だ。
（ カール・ユング ）
2.
若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。
もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。
どんな学問分野を選ぼうと、ひたすらに努力を続ければ、いつかは同世代のすぐれた代表者として、勝利感にひたれる輝かしい朝が来る。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
3.
人生に不満があるならば、ただ不平ばかり鳴らしていないで行動することだ。
誤った生き方に挑戦して「今」という時を有意義に生きるのだ。
消極的な感じ方や思い込みを捨て、自分本来の正しいあり方を選択すること──これが自己実現への第一歩だ。
（ ウェイン・ダイアー ）
4.
自分の両親に対して反抗を続けていると、精神的な病になるケースが非常に多い。
それは、深層心理に自分はいけないことをしているという感情が蓄積されて、それがある時爆発するのである。
（ カール・メニンガー ）
5.
私は心から信じている。
一人ひとりが、自分も含めてすべての人を完全にゆるせるようになったとき、世界は本当に平和になるということを。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
6.
現代人は悪しき合理主義、知性、言語主義という左脳に閉じ込められてしまっており、「愛の脳」という非常に大切な自然の生命活動と深い関わりのある右脳の働きを忘れてしまっている。
（ ポール・ショシャール ）
7.
「今回は失敗に終わったけど着想は素晴らしかったと思うよ」などといわれれば、失敗して落ち込んでいた人も、元気を取り戻す。
新たな勇気が湧いてくる。
（ 斎藤茂太 ）
8.
人間の心の一番奥底にあるのは、人に喜ばれたいという渇望だ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
9.
相手の話を聞くことは、相手に社会的報酬を与える行為だ。
（ アーノルド・Ｈ・バス ）
10.
相手に非がある場合、私たちはつい相手を責めるような言い方をしてしまいがちだ。
だが、相手の行動を批判するのではなく、自分の意見や要望を相手に伝えることが重要だ。
「私は〜だから、〜して欲しい」「〜してくれると私はうれしい」というように、自分を主語にして言うようにすると、相手は責められているようには感じない。
（ 樺旦純 ）
11.
（動物愛護の）活動をする人の多くが、生活や心に余裕があるから動物にもそのエネルギーを向けたり、人間にもやさしい人がそのやさしさを動物にも向けたりしているのではなく、逆に満たされない心を動物、もしくは動物愛護の活動で埋めようとしている。
（ 香山リカ ）
12.
楽しみの種をたくさんもとう。
楽しみの種をたくさんもっていると、何歳になっても駆り立てられるものにこと欠かない。
そして、行動する気力、楽しむ心も、けっして涸(か)れることがない。
（ 斎藤茂太 ）
13.
追いつめられると、ひとは夢でもいいから光をどこかに求めたくなる。
（ 帚木蓬生 ）
14.
女性のニコニコ顔には
とりわけ人を魅了する力がある。
彼氏がほしい方は、
お化粧を念入りにするのも悪くないが、
いい笑顔を身につける努力をしたほうがずっとよい。
（ 斎藤茂太 ）
15.
「われわれ」「私たち」というような言い方を、初対面の相手や親しくなりたい相手との会話で使ってみる。
「私たち」と言うことで親近感が増し、苦手な相手とも一体感が生まれるはずだ。
（ 樺旦純 ）
16.
どんなに落ち込んだときでも、「自分にはダメなところもある」と部分否定に止めておいてほしい。
逆に見れば、それ以外は、「いい部分」だから、希望はつながる。
望みを捨てなければ、不得意なことでもなんとかなる。
（ 斎藤茂太 ）
17.
仲のいい人とか、
親類の人とか、
あるいは全然知らない人でも
同じ体験をした者同士だとか、
人間と人間の心の交流があるところで怒りや悲しみを出すから
意味があるのです。
（ 河合隼雄 ）
18.
マイナスの言葉ばかり口にしていると、マイナスの行動を生み、マイナスの結果を招きやすい。
一方、プラスの言葉はプラスの行動を生み、プラスの結果をもたらす。
（ 樺旦純 ）
19.
人は失敗する動物なのである。
失敗したマイナス体験から多くのプラスを学習し、次の一歩につなげていくのだ。
そのステップから逃避してどうするといいたい。
（ 斎藤茂太 ）
20.
自分が本当に好きなことをやりなさい。
お金はついてきます。
（ マーシャ・シネター ）
21.
子どもにとって、人生の早い時期に一度は、「親は自分の命よりも僕を大切だと思ってくれているんだ」などと実感することが大切だ。
（ 香山リカ ）
22.
「思いやり」というのは、自分中心ではなくて、相手の身になって考えながらも、なおかつ、自分が自分であることを見失わぬことである。
相手にべったり身をよせたのでは、相手の立場を理解したことには決してならない。
（ 井上忠司 ）
23.
ゆるしとは、怖れに満ちた過去にこだわり続けるのをやめること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
24.
快活さを失った場合、
それを取り戻す最善の方法は、
いかにも快活そうにふるまい、
快活そうにしゃべることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
25.
（組織やチームにおいて）立場に上下関係はあっても、ある程度自由に発言できる環境のほうが、チームワークがよく、自分自身の仕事も適切なものと感じる。
（ 樺旦純 ）
26.
文明の発達によって、
苦しいことや悲しいことを少なくすることができて来たため、
人間は苦しみや悲しみをすべて避けるべきであるとか、
避けることができるとか
考えるような錯覚を起こしはじめたのではないだろうか。
（ 河合隼雄 ）
27.
人間の心がいかにわからないかを
骨身にしみてわかっている者が、
「心の専門家」である。
これに反して素人は
「わかった」と単純に思いこみすぎる。
というよりは、
「わかった」気になることによって、
心という怪物と対峙するのを避けるのだ。
（ 河合隼雄 ）
28.
自分から動き出さなきゃ、本当の自分は見つけられない。
（ ドラマ『ダブルフェイス　潜入捜査官』 ）
29.
とりとめない話であっても、顔を合わせ、肉声を聞くことにより、人間関係は温め直される。
（ 斎藤茂太 ）
30.
私たちが作っている社会は、人間関係の網のようなもの。
私たち一人ひとりは、網の結び目。
結び目からたくさんの糸を出し、たくさんの結び目としっかり結びついている人は、社会の中で安定した立場にいる。
（ 依田明 ）
31.
どんな瞬間にも、人間は決断しなければならない。
より良くなるために、あるいは、より悪くなるために。
それが、生きてきた証となる。
（ ヴィクトール・フランクル ）
32.
運命が一つの扉を閉じたならば、信念が別の扉を開く。
空いている扉を見つけよ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
33.
できるかどうか分からないような試みを成功させるただひとつのものは、まずそれができる、と信じることである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
34.
自分のことを頭がいいと思った時点で発達が止まる。
（ 和田秀樹 ）
35.
悲観主義は弱さを招き、楽観主義はパワーをもたらす。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
36.
愛とは、自分と人とをつなげるものだ。
（ ジーン・シノダ・ボーレン ）
37.
ひとりで充分やってゆける人が一緒に生きることを選んだ場合に限って、ふたりは愛し合っていると言える。
（ M・スコット・ペック ）
38.
否定的な感情を持続させているのは、あなたの思考以外のなにものでもないのです。
（ リチャード・カールソン ）
39.
しばらく相手の激情（＝怒り）が続くようなら、椅子に座ってもらったり、コーヒーをすすめたりするのもいい。
座ったり、飲み食いをしたりすると、攻撃傾向が弱まることが多い。
（ 樺旦純 ）
40.
問題は「本人に原因があったらいじめてもいいのか」で、
本人に原因があってもいじめてはいけないのです。
「本人にも原因があるというな」という意見は
裏返せば「本人に原因があればいじめてもいい」ということになりませんか？
（ 渡邊芳之 ）
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