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今日の
長田弘の名言
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8月24日
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1.
一ぴきのねこと
友だちになれたら
ちがってくる 何かが
もっと優しくなれるかもしれない
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
言葉とは、この世とわたしとの関係のしかたなのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
すべて読書からはじまる。
本を読むことが、読書なのではありません。
自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
何歳のときのじぶんが好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
公園にはありふれた不思議がある。
そこへゆくと、思いがけなく、子どものころのじぶんに出会うことがある。
もう一人のじぶんに出会うこともある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
空の下で、樹のことばを、聴くように見、見るように聴く。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
すべてを語りうる言葉なんてないのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
(真実を見つけようと)必死になりすぎるのはまちがいだ。
真実というのは、
遠くに必死に探さなくとも
見つかるはずだ。
すぐ近くにあるのに、
こっちがわからないでいるだけだ。
それが出発点だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
ひとは結局、できることしかできない。
あなたはじぶんにできることをした。
あなたは祈った。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
静けさのなかには、ひとの
語ることのできない意味がある。
言葉をもたないものらが語る言葉がある。
独りでいることができなくてはいけない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
風景のなかにじぶんのあり方を見いだすことで、
人は、日々の生き方の価値観というべきものをつくってきました。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
本の文化というものが
これほど長い生命力をもち、
本というメディアが
これほど長い間わたしたちのなかに
必要なものとされて生きてきたのは、
そういうどこにでもあるものを
自分が読むことによって、
あるいは書くことによって、
特別なものにしてゆく方法としてのメディアだったためです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
どんなことも「面白い」「つまンない」という、二つのことばですまそうと思えばすんでしまうというようなことは、けっして豊かなことではありません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
人生はじぶんが愛する人たちといがみ合って暮らすには、あまりにも短すぎる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
(中略)その一冊の本に、
遠いかつての友人を思い出すこともある。
その友人がずっと昔、
その本を持ち歩いていたのだ。
その本の表情に、
そのときの友人の表情がかさなって見える。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
語るべきことをもつ本は、必ず本のほうから語りかけてくると思う。
聴くものに聴こえるだけのひそやかな声で語るのが、本だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
島国ということは、
川を源から河口まで持っている国ということなんです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
暮らしに栄誉はいらない。
空の見える窓があればいい。
その窓をおおきく開けて、そうして
ひたぶるに、こころを虚しくできるなら、
それでいいのである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
日本語の漢字はわたしたちのなかに、連想する力をふんだんに育ててきたけれども、カタカナのことばはことばの地下茎がもともと断ち切られてしまうため、なかなかそうはゆかず、ことばによる連想の力、イメージをゆたかにつらねてゆく力を、どうしても殺いでしまいやすいのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
言い切る、言い切れることは。
思い切る、思い切れるものは。
使い切る、使えることばは。
とことん無くし切る、無くせるものは。
それでもなお、その後に
のこってゆく、ごく僅(わず)かなもの。
はっきりと感じている。けれども、
はっきりと表すことのできないもの。
きっと、無言でしか表せない、
とても微(かす)かなもの。
冬の木漏れ日のような、
ある種の静けさのようなもの。
もしも、魂というものがあるなら、
その、何もないくらい、小さなものが
そうなんじゃないか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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