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今日の
長田弘の名言
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1月8日
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1.
音楽を聴きながら居眠りするときは、幸福である。
(
長田弘
)
2.
一番効果的な教育というのは、言わず語らずのうちに伝わっていく、伝えられていくこと。
それが本来の教育というものだろう。
(
長田弘
)
3.
(ひとは)少女も少年も猫も
老いることを学ばねばならない
死んでゆくことを学ばねばならない
(
長田弘
)
4.
ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろう。
(
長田弘
)
5.
存在するとは、生きることによって学ぶこと。
(
長田弘
)
6.
言葉に力があるとすれば、それは、言葉のむこうがわにあるものを想像させる力、欠けたるものへの想像力にささえられてなんだということ。
(
長田弘
)
7.
戦争をしない年月に在る難しさは、その意味で、日々の平凡さを引き受けなければならない難しさです。
(
長田弘
)
8.
言葉が言葉である根拠は勝ち負けの論理を超えたところにある。
詩はなによりもさきに、人間と人間のあいだの真の生きた接触というものを、言葉にもとめてきた。
(
長田弘
)
9.
貧しかったから、貧しさに学んだ。
(
長田弘
)
10.
言葉にできない感情は、じっと抱いてゆく。
魂を温めるように。
(
長田弘
)
11.
目の前に咲きこぼれる、あざやかな
花々の名を、どれだけ知っているだろう?
何を知っているだろう? 何のたくらむところなく、
日々をうつくしくしているものらについて。
(
長田弘
)
12.
いま逆説というものがどうかすると失われつつというか、見落とされつつあるんじゃないか。
(
長田弘
)
13.
天井が高いこと。
暗すぎず、また明るすぎないこと。
立ったままならば、よく使いこまれたカウンター、テーブルならば、磨きこんだ古い木のテーブルに、坐り心地のいい木の椅子があること。
(中略)目をあげて、奥行きのかんじられる空間のあること。
(
長田弘
)
14.
心の中に風景として記憶に残る故郷とは、じぶんがそのときそこで呼吸してそだった、いまは失われた時代の空気のことだ。
(
長田弘
)
15.
人間が被災しただけじゃなくて、一緒に生きている生き物たち、木や、そういうものすべてが被災している。
(
長田弘
)
16.
ひとが誤るのは、いつでも言葉を
過信してだ。きれいな言葉は嘘をつく。
この世を醜くするのは、不実な言葉だ。
(
長田弘
)
17.
この世に在ることは、切ないのだ。
そうであればこそ、戦争を求めるものは、
なによりも日々の穏やかさを恐れる。
(
長田弘
)
18.
言葉で自分をどうゆたかにできるか、ではなく、自分は言葉をどうゆたかにできるか、なのです。
(
長田弘
)
19.
はじまりというのは、何かをはじめるということよりも、つねに何かをやめるということが、いつも何かのはじまりだと思える。
(
長田弘
)
20.
風景のなかにじぶんのあり方を見いだすことで、人は、日々の生き方の価値観というべきものをつくってきました。
(
長田弘
)
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