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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １０月１４日 ☆
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1.
歳をとった人と、若者とがお互いに理解しあうことは、難しいことである。
年寄りは若い頃を体験しているからまだしも、若者は年寄りの体験がないから、年寄りの苦労が理解できない。
（ タタルケビッチ ）
2.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
3.
若さは川蝉のようにすばしこく感性や神経を飛ばせるけれど、
老いはそのような飛ばし方にはもう飽き飽きして、
とどのつまりはと世間の通俗のなかに沈んでいく。
格好良く言い換えれば、
無常感のなかに没することを潔しとするのである。
（ 清水哲男 ）
4.
生涯を通じて、決意した自分に絶望的に賭けるのだ。
変節してはならない。
精神は以後、不変であり、年をとらない。
ひたすら、透明に、みがかれるだけだ。
（ 岡本太郎 ）
5.
末(すえ)は樹になりたい老人樹を抱(いだ)き
（ 三橋鷹女 ）
6.
ため息を一回つくと三歳老ける。
一日三回感動すると若くいられるのよ。
（ 加藤シズエ ）
7.
妻は、
若い夫にとっては女主人、
中年の夫にとっては仲間、
老人の夫にとっては乳母である。
（ フランシス･ベーコン ）
8.
ボケないためのコツは、
今日用と今日行く。
（ 多湖輝 ）
9.
四十、五十は鼻たれ小僧。
働き盛りは七十代だ。
（ 小林一三 ）
10.
フツーにしゃべって味が出る、というのは、やっぱりトシやでェ。
（ 田辺聖子 ）
11.
若い時は人類に対する風刺を書こうと思っていたが、
年をとってみると、人類のために弁明を書きたい気がする。
（ ホレス・ウォルポール ）
12.
年寄りは健康食品など食べるべきではない。
むしろ、手に入る限りの保存料を摂取すべきである。
（ ロバート・オーベン ）
13.
ぼうぼうと老いの童謡しゃぼん玉
（ 八木三日女 ）
14.
我々は年をとるにつれて、
心に巣くう悪が若返ってくる。
（ フィンランドのことわざ・格言 ）
15.
若き日の恋なんてな、老いたる男が老妻に抱く愛に比べたら、まるで軽薄じゃよ。
（ ウィル・デュラント ）
16.
白髪は老いたしるしであり、
叡知(えいち)をあらわすものではない。
（ ギリシャのことわざ・格言 ）
17.
「少年老いやすく」とよく言うが、正しくは「少女老いやすく」である。
（ 七瀬音弥 ）
18.
女たちにとっての地獄は老いである。
（ ラ・ロシュフコー ）
19.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）
20.
後ろを振り向かないことよ。
昔を考えると、それだけ老けるのよ。
（ ソフィア・ローレン ）
21.
若い時は、人々の意見で善悪の判断をするのが普通である。
年をとると、自分の何の物差しもないのに興味本位で振る舞い、その上、何の徳があるわけでもないのに恥ずかしさを感じない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
22.
老齢者には老齢者だけが持ち得る美しさのあることを知る人は、知恵のある人である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
23.
生きてゐるうちは老人雁(かり)わたし
（ 八田木枯 ）
24.
年とった人々は異議が多すぎ、相談が長すぎ、冒険が少なすぎ、後悔が早すぎ、めったに仕事をとことんまでやりとげず、いいかげんな成功で満足する。
（ フランシス･ベーコン ）
25.
老いゆくを知れとて長き夜はあるか
（ 大野林火 ）
26.
雨の日には
雨の日にしか聞かせていただくことのできない
ことばを超えた　ご説法がある

老いの日には
老いの日にしか聞かせていただけない
ご説法がある

病む日には
病む日の
ご説法がある
（ 東井義雄 ）
27.
年齢なんて、単なる数字です。
それ以上でも以下でもありません。
気にする必要はありません。
まして、年齢によってしたいことをガマンするなんて、全くもってナンセンスです。
（ 美輪明宏 ）
28.
社会的役割を終えた人を老人といいます。
現役なら百歳だって老人と言わない方がいいのです。
（ 永六輔 ）
29.
幾つになろうとも、自己を向上せしめるっていう意欲を失ってはいけませんぜ。
それには自分を見捨てないことです。
（ 中村天風 ）
30.
ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす。
（ アンドレ・プレヴォ ）
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