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[ 名言 ]
山を登っている人は、
登り坂のことしか考えない。

[ 出典 ]
秋庭道博[あきにわ・どうはく]
(コラムニスト、著述家、1935〜)
秋庭道博著著『疲れた心をなごませる言葉』

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[ 意味 ]
山に登っている最中の人は、頂上にたどり着いた後は下り坂があるだけだということを決して考えはしないものである。
同様に、業績が伸びている最中の企業は、成長のことしか考えず、いつか業績が落ちていくことなど決して考えはしないものである。
また、若さを謳歌している若者は、自分がいずれ老いていくことなど決して考えはしないものである。

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