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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １０月７日 ☆
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1.
若い人の才能を決して潰してはいけない。
才能を枯れさせるようなことはしてはならない。
それが年長者の役割だと思うのです。
今の世の中には、そういう思いが少し足りない気がします。
（ 仲代達矢 ）
2.
母の日や老いても母の恋しくて
（ 大平保子 ）
3.
かたつむり紅葉(もみじ)の中に老いにけり
（ 大串章 ）
4.
しわは私の勲章。
私が生きてきたという証。
（ シャーリー・マクレーン ）
5.
美貌は夏の果物のように腐りやすく長持ちしない。
（ フランシス･ベーコン ）
6.
「年をとればとるほど大きな人間になる」そういう生き方をしてほしい。
今は、数年程度の先の読めるものにしか興味を持たないように育てられている。
それではあまりにかわいそうです。
見果てぬ夢に生きてほしい。
（ 河島信樹 ）
7.
すべての年寄りは二つの間違いをやらかす。
可能性のない希望と極度のケチ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
8.
おお、老熟した頭脳を休めるのに、
無知と無関心はなんと優しく柔らかく、そして健康的な枕であろうか。
（ モンテーニュ ）
9.
常識というもので汚れるくらいやさしい事はない、
ぼんやりと年をとって行けば充分なのである。
（ 小林秀雄 ）
10.
焚火(たきび)して日向ぼこして漁師老い
（ 鈴木真砂女 ）
11.
我々の年齢は植物のそれである。
芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
12.
年をとってくると、食欲は落ちるが、食い意地は張ってくる。
（ 作者不詳 ）
13.
またしても同じ話に、
孫ほめる、
達者自慢に人はいやがる。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
14.
人生は、幼年期には遠くから見た舞台装飾に、老年期には間近に見た舞台装飾に似ている。
（ ショーペンハウアー ）
15.
ああくやし　夫の名前が　でてこない
（ 五十嵐ヒロ子 ）
16.
男というものはむっつりしてると、老けてみえるものである。
（ 田辺聖子 ）
17.
親にとって、子供はいつまでも子供である。
たとえ、子供が白髪になっても
（ ジャネット・リー ）
18.
心優しくあたたかい男性こそが、
真に男らしい頼りになる男性なのだと気づくとき、
たいていの女はもうすでに年老いてしまっている。
（ 漫画『ベルサイユのばら』 ）
19.
麒麟(きりん)も老いては駑馬(どば)に劣る。
（ 『戦国策』 ）
20.
骨が減り　知人も減るが　口減らず
（ 上川康介 ）
21.
ドングリはドングリで
美しい

苗木は苗木で
美しい

若木は若木(わかぎ)で
美しい

老樹(ろうじゅ)は老樹で
美しい

みんなみんな完成された美
みんなみんなプロセスだけれど
（ 六浦基 ）
22.
お若いと　言われ帽子を　脱ぎそびれ
（ 大矢伸 ）
23.
いつの世でも、老成した人の言うことは尊重すべきだ。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
24.
わが他に老人のゐぬ年忘れ
（ 能村登四郎 ）
25.
度忘れ、もの忘れ。
そんなものは、ぼけのうちに入りません。
（ 永六輔 ）
26.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）
27.
高齢者と老人は違います。
高齢者は数字で示せますが、老人は数字ごときでは示せない深いものです。
（ 永六輔 ）
28.
老人が支配するのは奴に力があるからではなく、こちらが大人しく忍従しているからだ。
（ シェイクスピア ）
29.
学問は青年を養い育て、老いたる者には喜びを与える。
幸福な日には我が身を彩（いろど）り、不運な日は我が身を守る。
一家の苦難にあっては心をいやし、長き旅路にあっても邪魔にはならない。
学問は、いずこにあっても役に立つ。
民衆の中にある時も　荒野の中にある時も。
都会のざわめきの中でも　ひとりの時でも。
憩いの時も　働くときも。
いつでも学問は心地よきもの。
（ ミハイル・ロモノーソフ ）
30.
悩みを笑い飛ばせるようにならないと、
年をとったときに何も笑えるものはなくなる。
（ エドガー・ワトソン・ハウ ）
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