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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ８月１５日 ☆
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1.
子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。
（ 長田弘 ）
2.
若いときは興味が散漫なために忘れっぽく、年をとると興味の欠乏のために忘れっぽくなる。
（ ゲーテ ）
3.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
（ リルケ ）
4.
“女老外”、女性と老人と外国人の感覚が求められている。
女性にとって大事な“美しさ”、お年寄りにとって大事な“安心と安全”、それから外国人にとって大事な“わかりやすさ”ですね。
（ 木村尚三郎 ）
5.
七十やからこそ第二の結婚をする、そのほうがずっと自然や。
（ 田辺聖子 ）
6.
手をつなぐ　昔はデート　今介護
（ 金山美智子 ）
7.
人生はトシ相応のタカラがゆく手ゆく手に埋められてある。
（ 田辺聖子 ）
8.
老後は人生の余白なんかじゃない。
（ 新藤兼人 ）
9.
少年老い易く、学成り難し。
一寸の光陰軽んずべからず。
（ 朱子 ）
10.
青年は希望の幻影を持ち、老人は想起の幻影を持っている。
（ キルケゴール ）
11.
文明国では若さは老齢を見下している。
物の豊かさや肉体の強健さにおごる青年たちは、
老人の知恵や心の深さも知らないで、
彼らを愚か者のようにさえ扱う。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
12.
四十、五十は鼻垂れ小僧。
男盛りは七、八十。
（ 日本のことわざ・格言 ）
13.
生・老・病・死と並べてみると、一番大変なのは「生」じゃないでしょうか。
（ 永六輔 ）
14.
ぼける人は、ぼけるように生きてきた人なのです。
（ 永六輔 ）
15.
枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな
（ 加藤楸邨 ）
16.
考えてみますと人生というものは
若いときは先がまだ豊かにあって、それが若さの豊かさだと思いますが、
また年をとって六十なり七十歳になると、
先が短くなるけれども、
後ろは六十、七十年生きてきたという豊かさがあるんです。
（ 森澄雄 ）
17.
愚者のみが、死を恐れるあまり齢を重ねんとす。
（ デモクリトス ）
18.
年をとってくると、食欲は落ちるが、食い意地は張ってくる。
（ 作者不詳 ）
19.
枯菊(かれぎく)のなほ色のあり香りあり
（ 稲畑汀子 ）
20.
六十に何の慕情ぞ十六夜
（ 大野林火 ）
21.
髪が白いとかシワが寄っているといっても、その人が長く生きたと考える理由にはならない。
長く「生きた」のではなく、長く「有った」にすぎない。
（ セネカ ）
22.
若い頃「自由」に重きを置いていたが、年とった今「秩序」に重きを置いている。
「秩序無くして自由は無い」という重大な発見に至ったのである。
（ ウィル・デュラント ）
23.
チェロは美しい女性のようです。
彼女は老けることなく、時と共にますます若く、スレンダーに、しなやかに、優美になるのです。
（ パブロ・カザルス ）
24.
年老いた若者もいる、若々しい老人もいる。
だから世代別という横に区切る考え方は間違っている。
（ 永六輔 ）
25.
少年期と老年期には、人は社会の負担であるのだから、壮年期にあってまで、人に迷惑をかけるようではいけない。
（ 佐藤喜一郎 ）
26.
「死んでるの？」　ひ孫近づく　ババ昼寝
（ 神谷泉 ）
27.
若いときの失敗（しくじり）はとりかえせるけど、年をとってからのやりそこないは、なおしがきかない。
だから人生ってやつは、前半より後半を大切にしないとね。
（ 3代目 尾上多賀之丞 ）
28.
（年をとって）人間の道をわきまえてから過激になったんですよ。
そうじゃないと我々年寄りは生きていても面白くないですよ。
（ 西脇順三郎 ）
29.
若作り　した日に席を　譲られて
（ 佐藤祐子 ）
30.
断捨離を　始めた妻が　俺を見る
（ 石澤幸弘 ）
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