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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ５月２８日 ☆
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1.
男は自分で感ずるだけ年をとるものだが、女は他人にそう見えるだけ年をとっているものだ。
（ ジョン・C・コリンズ ）
2.
君は学友たちの、その場かぎりの喝采(かっさい)の本質を、調べてみた事がありますか。
あれは、ふしだらの先輩を得たという安堵(あんど)です。
お互いに悪徳と冒険を誇り合い、やがて薄汚い無能の老いぼれに墜落させ合うばかりです。
（ 太宰治 ）
3.
時代の流れとともに老若の交代が行われるのが、この世の常である。
（ 仏教の教え ）
4.
これをやるにはちょっと歳をとりすぎたかなと思ったときは、すぐに取りかかりましょう。
（ マーガレット・ディランド ）
5.
愛される年寄りになるのは、いつでも「ありがとう」がいえる人。
（ 斎藤茂太 ）
6.
女には関係ないの！
恋する相手の年なんて。
この人だって思ったら、その人が老人だろうが、年下だろうが、ただの男なの！
（ 漫画『エンジェル・ハート』 ）
7.
人生に別れを告げることのできぬ老人は、人生を受け入れることのできぬ若者のように弱々しく、活気なく見える。
（ カール・ユング ）
8.
不死身……それはにんげんのみる最後の夢、一番重い病気だ。
だが死なずに老いてゆくとしたら、それは何というおそろしいことだ。
（ 寺山修司 ）
9.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
10.
愛と優しい心を秘めた宝石箱を、友人が死ぬまで閉じっぱなしにしてはいけない。
蓋(ふた)を開けて友人の人生を甘美さで満たしてあげなさい。
耳が聞こえ、心臓が感動で震えるうちに、楽しい朗らかな言葉をかけてあげなさい。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
11.
男は自己の感じているほどの年であり、女は見かけほどの年なり。
（ セネカ ）
12.
肉体的にだんだんと衰える、
下り坂を下ることのなかに、
人間としての成長を見出す
という逆説を考えなくては、
本当の意味での老人の適応ということはあり得ない。
（ 河合隼雄 ）
13.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
14.
人間に対する知識が深まってくるというのは、老いの楽しみでなくてなんだというのだろう。
（ 田辺聖子 ）
15.
私に若年が二回、老年が二回あれば、私の過失を改めることが出来るだろう。
（ エウリピデス ）
16.
恋愛は
若い者の幸福な特権であり、
老人の恥辱である。
（ プブリリウス・シルス ）
17.
リハビリと　足腰鍛え　膝痛め
（ 市丸真由美 ）
18.
少年は必ず老いて夏惜しむ
（ 八田木枯 ）
19.
いくつになっても、
やりたいことをやればいい。
（ ジョン・ハーシェル・グレン ）
20.
私たちの肉体の老化にいちばん悪い影響を与えるのは、時間に対する恐怖です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
21.
「アレどこだ？」
「アレはあそこに　ソレですよ」
（ 濵本祐実 ）
22.
三つのものが、取り次ぎもなく家に上がり込む。
借金、老い、そして死である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
23.
枯れゆけばおのれ光りぬ枯木みな
（ 加藤楸邨 ）
24.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
（ 長田弘 ）
25.
人間は火のついた線香じゃ。
それに気がつけば誰でも
何時(いつ)かは奮発する気になるじゃろう。
老若誠に一瞬の間じゃ、
気を許すな。
（ 頭山満 ）
26.
年をとればとるほど、バースディーケーキは（葬式の）たいまつ行列に似てくる。
（ キャサリン・ヘプバーン ）
27.
年老いたらどうしようとか、先のことを心配して考えるよりも、今を生きることが大切なんだよ。
（ エムナマエ ）
28.
老齢者には老齢者だけが持ち得る美しさのあることを知る人は、知恵のある人である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
29.
人生は、幼年期には遠くから見た舞台装飾に、老年期には間近に見た舞台装飾に似ている。
（ ショーペンハウアー ）
30.
立ちあがり　用事忘れて　また座る
（ 渋谷史恵 ）
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