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今日の
人間に関する名言
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4月1日
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1.
人間は天使でもなければ、獣でもない。
だが不幸なことに、人間は天使のように振る舞おうと欲しながら、まるで獣のように行動する。
(
ブレーズ・パスカル
)
2.
私は私の義務を自覚する。
一人の人間として生きてゆくために、
私は詩を書き続けねばならぬ。
何故(なぜ)ならそれを仕事として私は選んだのだから。
(
谷川俊太郎
)
3.
地球を利用する、
なんていっちゃいかんのだ。
活用させていただいておる、
ただ(人間は)そのしかたが、
ほかの生きものにくらべてやや器用なんだ、
ぐらいの謙虚な気持ちでおって、
ちょうどいいんです。
(
升田幸三
)
4.
人生には、
ただ慣習に従っておけばよい面と、
どうしてもゆずってはならないという本質的な面とがある。
つまり人間には
「慣習的な自分」と「本質的な自分」の二つがある。
本質的な自分が強く、
その割合が多い人は
慣習にとらわれず、
他人の目を気にせずに、
常に自分に問いかけ、
生き生きしている。
(
神谷美恵子
)
5.
家族を愛するということは本能なんだ。
人間は家族を愛せずにいられない動物なんだよ。
だから、その家族を愛せない、そして愛されないということは苦痛なんだ。
(
リチャード・H・モリタ
)
6.
もし、地球中心主義をとれば、
明らかにヒトこそ絶滅させるべき動物である。
地球上の生物は、
五回の大量絶滅を経験しているが、
いずれも環境変化によるものであり、
現在進行している六度目の大量絶滅のように、
たった一種類の邪悪な動物が原因ではない。
(
渡辺茂
)
7.
神は動物をつくる。
人間は自分自身をつくる。
(
リヒテンベルク
)
8.
人はみな本来純白であることを信じてゆけ。
(
盤珪永琢
)
9.
人間はこの世が簡明にみえる青年期を過ぎると、
あまり複雑で手の付け様もない世の実状を眺める様になる。
これを乗り切ると
この世は案外単純な相を呈して来る。
(
小林秀雄
)
10.
人間は道具を作る動物である。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
11.
どんなに科学万能になっても、
人間は自分が神様のようになれると思ったら大まちがいで、
やはり愚かしい一介の生物にすぎないのです。
だから、ほかの動物や植物と同じレベルと考えていいのではないだろうか。
(
手塚治虫
)
12.
自分の人生経験だけでは足りないのだから、
人類の遺産の文学作品を読まないと、
人間は一人前にならない。
(
黒澤明
)
13.
大義名分だの、不義は御法度(ごはっと)だの、義理人情というニセの着物をぬぎさり、
赤裸々な心になろう、
この赤裸々な姿を突きとめ見つめることが
先ず人間の復活の第一の条件だ。
そこから自分と、そして人性の、
真実の誕生と、その発足が始められる。
(
坂口安吾
)
14.
人間の生きがいは、
その人が毎日行う行動の積み重ねである。
(
ヴィクトール・フランクル
)
15.
憎むのは言葉を知ってしまった人間だけ
(
谷川俊太郎
)
16.
人間が人間の事しか笑わないというのは、
人間が人間達と一緒に暮していなければ笑わないという事だ。
一人っきりで笑う奴はない。
思い出し笑いとは二人で笑う事である。
(
小林秀雄
)
17.
大体、生きている人間というものは、
どこか我慢ならない点をもっています。
死んでしまうと誰だって美化される。
つまり我慢できるものになる。
これは生存競争の冷厳な生物的法則であって、
本当の批判家とは、
こんな美化の作用にだまされない人種なのであります。
(
三島由紀夫
)
18.
人間万事、世の中のすべては、
天の摂理できまるのが90%、
あとの10%だけが人間のなし得る限界だ。
(
松下幸之助
)
19.
大人になるためには、
何らかのことを断念しなくてはならぬときがある。
単純なあきらめは
個人の成長を阻むものとなるだけだが、
人間という存在は、
自分の限界を知る必要があるときがある。
これは真に残念なことだが致し方ない。
(
河合隼雄
)
20.
人間に忘却と、
それに伴う過去の美化がなかったら、
人間はどうして生に耐えることができるだろう。
(
三島由紀夫
)
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