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今日の
日本の文豪の名言
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4月23日
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1.
結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい。
(
武者小路実篤
)
2.
この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。
(
島崎藤村
)
3.
人間は好き嫌で働らくものだ。
論法で働らくものじゃない。
(
夏目漱石
)
4.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、
逃げ口上にしか思えない。
(
三島由紀夫
)
5.
若き二十のころなれや
三年がほどはかよひしも
酒、歌、煙草、また女
外(ほか)に学びしこともなし
(
佐藤春夫
)
6.
要するに莫迦(ばか)な女は嫌いです。
ことに利巧だと心得ている莫迦な女は手がつけられません。
(
芥川龍之介
)
7.
慰められる人は、馬鹿にされる人である。
(
夏目漱石
)
8.
新しき言葉はすなわち新しき生涯なり。
(
島崎藤村
)
9.
似た顔の人を、どこでも捜すようになったら、あなたの恋はもう引き返せない。
(
芥川龍之介
)
10.
自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
(
夏目漱石
)
11.
十のもので百のたたかいをする力は自分にはない。
けれども十のものを十だけにたたかいきることはできそうだ。
(
山本周五郎
)
12.
一口に農村文化というけれども、そもそも農村に文化があるか。
盆踊りだのお祭礼風俗だの、耐乏精神だの本能的な貯蓄精神はあるかも知れぬが、文化の本質は進歩ということで、農村には進歩に関する毛一筋の影だにない。
あるものは排他精神と、他へ対する不信、疑ぐり深い魂だけで、損得の執拗な計算が発達しているだけである。
(
坂口安吾
)
13.
運命は偶然よりも必然である。
〈運命は性格の中にある〉という言葉はけっして等閑(なおざり)に生まれたものではない。
(
芥川龍之介
)
14.
結婚するのに精神の勇気を要するならば別れるのにとっては猶更(なおさら)精神の勇気を要する。
(
島崎藤村
)
15.
わたしは不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
(
芥川龍之介
)
16.
山林に自由存(そん)す。
(
国木田独歩
)
17.
僕の存在には貴方(あなた)が必要だ。
どうしても必要だ。
(
夏目漱石
)
18.
女の部屋は一度ノックすべきである。
しかし二度ノックすべきじゃない。
そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
(
三島由紀夫
)
19.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
20.
人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったものでなければならない。
(
夏目漱石
)
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