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今日の
日本の文豪の名言
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4月11日
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1.
献身などというが、それは、
そのことが自分を満足にさせるから喜びを感じる。
(
山本周五郎
)
2.
倫理的にしてはじめて芸術的なり。
真に芸術的なるものは必ず倫理的なり。
(
夏目漱石
)
3.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、女性というものを誤解することである。
(
三島由紀夫
)
4.
前後を切断せよ、みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に未来を属するなかれ、満身の力を込めて現在に働け。
(
夏目漱石
)
5.
嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
(
夏目漱石
)
6.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
7.
子供さえあれば、大抵貧乏な家でも陽気になるものだ。
(
夏目漱石
)
8.
こっちでいくら思っても、向こうが内心他の人に愛の目を注いでいるならば、私はそんな女と一緒になるのはいやなのです。
(
夏目漱石
)
9.
おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。
(
森鴎外
)
10.
そう、君らにはわかるまいが、五十六十の堂々たる紳士で、女房が恐ろしくてうちへ帰れないで、夜中に外をさまよっているのは、いくらでもいるんだよ。
(
川端康成
)
11.
答えは、時が来てみれば、余りにも分かりすぎていたことである。
けれど、時の至る寸前までも、悟れないのが、人間の常であった。
(
吉川英治
)
12.
恋愛というものは常に一時の幻影で、必ず亡び、さめるものだ、ということを知っている大人の心は不幸なものだ。
(
坂口安吾
)
13.
生まれて来て何を最初に教わるって、それは「諦める」ことよ。
(
三島由紀夫
)
14.
古来政治的天才とは民衆の意思を彼自身の意思とするもののように思われていた。
が、これは正反対であろう。
むしろ政治的天才とは彼自身の意思を民衆の意思とするもののことをいうのである。
(
芥川龍之介
)
15.
仲良き事は美しき哉(かな)
(
武者小路実篤
)
16.
歴史というお手本などは
生きるためにはオソマツなお手本にすぎないもので、
自分の心にきいてみるのが何よりのお手本なのである。
(
坂口安吾
)
17.
どんなに賢くっても、人間自分の背中を見ることはできないんだからね。
(
山本周五郎
)
18.
文章を添削することは心を添削することだ。
その人の心が添削されない限りは、その人の文章が添削されようがない。
(
島崎藤村
)
19.
女は三ヶ月経つと飽きてしまう。
夫婦なら仕方ないからくっついているが、あくびをかみ殺してその日を送っているにすぎない。
(
国木田独歩
)
20.
諸君は家に在(あ)っては父母を軽蔑し、学校に在っては教師を軽蔑し、社会に出でては紳士を軽蔑している。
これらを軽蔑し得るのは見識である。
しかし、これらを軽蔑し得るためには、自己により大なる理想がなくてはならない。
自己に何らかの理想なくして、他を軽蔑するのは堕落である。
(
夏目漱石
)
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