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今日の
日本の文豪の名言
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12月23日
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1.
人間一生、いやしくも命のある間は遊んで暮らす法はない。
(
国木田独歩
)
2.
人間が変わったのではない。
人間は元来そういうものであり、変わったのは世相の上皮だけのことだ。
(
坂口安吾
)
3.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべし。
死すとも勝つの覚悟あれ。
(
国木田独歩
)
4.
道徳は常に古着である。
(
芥川龍之介
)
5.
まあいい
俺の一生を何かの役に立たせて見せる
ころぶ時があっても
(
武者小路実篤
)
6.
四十歳五十歳という風に、十を境にして生涯を区切ることは、一種の便宜であり感傷であって、半ばは人間の緩怠(かんたい)の性癖に過ぎないだろう。
(
川端康成
)
7.
読書を廃す、これ自殺なり。
(
国木田独歩
)
8.
日本の精神そのものが耐乏の精神であり、変化を欲せず、進歩を欲せず、憧憬讃美が過去へむけられ、たまさかに現れいでる進歩的精神はこの耐乏的反動精神の一撃を受けて常に過去へ引き戻されてしまうのである。
(
坂口安吾
)
9.
教えを受ける人だけが自分を開放する義務を有(も)っていると思うのは間違っています。
教える人も己(おの)れを貴方(あなた)の前に打ち明けるのです。
(
夏目漱石
)
10.
人間は竹のように真直(まっす)ぐでなくちゃ頼もしくない。
真直ぐなものは喧嘩をしても心持ちがいい。
(
夏目漱石
)
11.
車夫でも、立ちん坊でも、泥棒でも、僕がありがたいと思う刹那(せつな)の顔、すなわち、神じゃないか。
(
夏目漱石
)
12.
英雄、英雄を知る。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
13.
目的を定めて事を起こすとき大切なことは、
目的が達せられるかという結果ではなく、
目的を達成するために努力する過程である。
(
山本周五郎
)
14.
人生の疲労は年齢には関係ない。
(
坂口安吾
)
15.
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
(
三島由紀夫
)
16.
男女の関係に平和はない。
人間関係には平和は少ない。
平和をもとめるなら孤独をもとめるに限る。
(
坂口安吾
)
17.
あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。
(
芥川龍之介
)
18.
金(かね)のブルジョアがあるならば、時間のブルジョアという名もあっていい。
(
吉川英治
)
19.
女の品行というものは、
男が思っている以上に乱れているが、
同時にまた、
男が思っている以上に清潔だ。
(
織田作之助
)
20.
万里の道を見ず、
ただ万里の天を見る。
(
夏目漱石
)
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