名言ナビ
→ トップページ
今日の
日本の文豪の名言
☆
12月24日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
身をすてつるなれば
世の中の事
何かはおそろしからん。
(
樋口一葉
)
2.
生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
(
三島由紀夫
)
3.
世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない。
一遍起った事は何時までも続くのさ。
ただ色々な形に変るから、他にも自分にも解らなくなるだけの事さ。
(
夏目漱石
)
4.
人生の競技場に踏みとどまりたいと思うものは、創痍(そうい)を恐れずに闘わなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
5.
「お前はまだ人生経験が足りない」と言いかえす人があるだろうが、私もすぐ、「お前さんは自己分析が足りない」と言いかえしてやります。
(
三島由紀夫
)
6.
どうせ生きているからには、
苦しいのはあたり前だと思え。
(
芥川龍之介
)
7.
見栄の行きどまりは、馬鹿げて大きなる石をかつぐ事なり。
(
幸田露伴
)
8.
私は今より一層淋しい未来の私を我慢する代わりに、淋しい今の私を我慢したいのです。
自由と独立と己れとに充ちた現代に生まれた我々は、その犠牲としてみんなこの淋しみを味わなくてはならないでしょう。
(
夏目漱石
)
9.
歴史というお手本などは
生きるためにはオソマツなお手本にすぎないもので、
自分の心にきいてみるのが何よりのお手本なのである。
(
坂口安吾
)
10.
美的にも、知的にも、そして論理的にも自分ほど進んでいない世の中を忌(い)む。
(
夏目漱石
)
11.
静まり返った高級レストランのどまん中で、
突如快音を発して、
ズズズーッとスープをすすることは、
社会的勇気であります。
(
三島由紀夫
)
12.
自分で自分を支配することが出来ない人は、不幸になりやすい。
(
武者小路実篤
)
13.
自分に誠実でないものは、
決して他人に誠実であり得ない。
(
夏目漱石
)
14.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
15.
若いということは
何物にも代えがたい宝である。
(
武者小路実篤
)
16.
戦いというものは、あくまで「人」そのもの。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
17.
劫初(ごうしょ)よりつくりいとなむ殿堂に
われも黄金の釘一つ打つ
(
与謝野晶子
)
18.
人間は、自分の内面を包むのに、礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
19.
凡(およ)そ成功の岐(わか)るる所は
僅(わず)かに一歩の差である。
一歩先んじて進む者は成功し、
後(おく)るる者は不遇を嘆(かこ)つ。
故(ゆえ)に人は常に
機を見るに敏なることを要する。
(
織田作之助
)
20.
何のためにあなたたちは生きているのですか。
国のためですか。
家のためですか。
親のためですか。
夫のためですか。
子のためですか。
自己のためですか。
愛するもののためですか。
愛するものを持っておいでですか。
(
武者小路実篤
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ