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今日の
日本の文豪の名言
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7月31日
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1.
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪の
おごりの春のうつくしきかな
(
与謝野晶子
)
2.
悪は魅惑する力である。
佯(いつ)はりの、人工と巧智の限りをつくして、人を魅き、憑き、天外へ拉(らっ)し去る力である。
(
三島由紀夫
)
3.
叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな
(
夏目漱石
)
4.
私たち(夫婦)は久しい間に幾千回の破壊と改造とを自分の恋愛に実行してきたのです。
(
与謝野晶子
)
5.
一輪の花は百輪の花よりも花やかさを思わせるものです。
(
川端康成
)
6.
有る程の 菊抛(な)げ入れよ 棺の中
(
夏目漱石
)
7.
何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。
(
武者小路実篤
)
8.
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
(
永井荷風
)
9.
青春ほど死の翳(かげ)を負い、死と背中合せな時期はない。
(
坂口安吾
)
10.
人々は、もはや、書きとめて置かなければ、何一つ憶えることが出来ない。
(中略)文字が普及して、人々の頭は、もはや、働かなくなったのである。
(
中島敦
)
11.
人間の、又人性の正しい姿とは何ぞや。
欲するところを素直に欲し、
厭な物を厭だと言う、
要はただそれだけのことだ。
好きなものを好きだという、
好きな女を好きだという。
(
坂口安吾
)
12.
ぼくは自分のやりたいことはドンドンやって楽しむ。
楽しんだことは後で後悔しない。
(
永井荷風
)
13.
およそ詩的に感じられるすべてのものは、
何等(なんら)か珍しいもの、異常のもの、心の平地に浪(なみ)を呼び起すところのものであって、
現在のありふれた環境に無いもの、
即ち「現在(ザイン)してないもの」である。
(
萩原朔太郎
)
14.
人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは付随的についてくるものです。
(
山本周五郎
)
15.
怖くもない人間を恐れるほど
馬鹿げたことはないのである。
(
武者小路実篤
)
16.
死は、人間の一生にしめ括りをつけ、その生涯を完成させるものだ。
消滅ではなく完成だ。
(
山本周五郎
)
17.
道徳は常に古着である。
(
芥川龍之介
)
18.
恋は罪悪ですよ。
(
夏目漱石
)
19.
不安こそ、われわれが若さからぬすみうるこよない宝だ。
(
三島由紀夫
)
20.
見栄の行きどまりは、馬鹿げて大きなる石をかつぐ事なり。
(
幸田露伴
)
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