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今日の
日本の文豪の名言
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8月1日
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1.
丸うならねば思う事は遂げられまじ。
(
樋口一葉
)
2.
運命は、波のように、自分達を規則正しく訪れてくれるのだが、自分達はそれを千に一つも生かすことができないのだ。
(
武者小路実篤
)
3.
近頃の人は、
怒らぬことをもって知識人であるとしたり、
人格の奥行きと見せかけたりしているが、
そんな老成ぶった振る舞いを
若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。
(
吉川英治
)
4.
美的にも、知的にも、そして論理的にも自分ほど進んでいない世の中を忌(い)む。
(
夏目漱石
)
5.
希望をもてないものが、どうして追憶を慈しむことが出来よう。
(
梶井基次郎
)
6.
結婚に顔なぞどうでもいいと言う人がいる。
がしかし、美しい人の魅力は否定できない。
(
武者小路実篤
)
7.
(山の頂点へ)一足跳びにあがるより、一歩ずつ登るほうが途中の草木や泉や、いろいろな風物を見ることができるし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、という自信をつかむことのほうが強い力になるものだ。
(
山本周五郎
)
8.
酒は文明に対する一つの諷刺である。
(
萩原朔太郎
)
9.
魅力のない女は、これはもう決定的に悪妻なのである。
(
坂口安吾
)
10.
義務心を持っていない自由は
本当の自由ではない。
(
夏目漱石
)
11.
他を嘲(あざけ)るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。
(
芥川龍之介
)
12.
私は、勤倹精神だの困苦欠乏に耐える精神などというものが嫌いである。
(
坂口安吾
)
13.
清水(きよみず)へ祇園(ぎおん)をよぎる桜月夜
こよひ逢ふ人みなうつくしき
(
与謝野晶子
)
14.
人間の挙動も
詩になると舞踊になる。
(
武者小路実篤
)
15.
文学者の内面はサンタンたる泥沼であって、そんな醜いものを人目にさらすべきではない。
(
三島由紀夫
)
16.
ぼくは自分のやりたいことはドンドンやって楽しむ。
楽しんだことは後で後悔しない。
(
永井荷風
)
17.
およそ世の中に何が苦しいと云(い)って所在のないほどの苦しみはない。
(
夏目漱石
)
18.
皆一緒に学校を出た時分──あの頃は、何か面白そうなことが先の方でわれわれを待っているような気がした。
こうしているのが、これが君、人生かね。
(
島崎藤村
)
19.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
20.
いくら此方(こち)で力んだって、天気と疑いばかりは先方からはれるのだ
(
尾崎紅葉
)
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