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今日の
日本全般に関する名言
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7月2日
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1.
日本の伝統芸能で一番重要なものは間合い。
間合いには何もないけれども、せりふとせりふの間の間合いがその人の芸をつくっている。
その何でもないものを言葉によってはっきり意識させるのも言葉だ。
(
長田弘
)
2.
(日本人は)モノを買うお金を稼ぎ出すためにどれだけの時間を使い、どれだけのストレスを抱え込んだか……。
(
斎藤茂太
)
3.
(日本の)経営者の中に
「学部卒の人を採用して企業で育てていったほうが役に立つ人材に育つ」と言う人がいますね。
しかし残念ながら、学部卒では
「誰も知らないことを自ら発見した」、
あるいは「この世にないものをあらしめた」
という「創発」を体感しないまま社会に入ってしまうので、
社会を進化させていくのが実は「創発」なのだ
ということを知らないまま、
どうすればイノベーションできるのかと右往左往している。
(
山口栄一
)
4.
(日本人にとって)もっとも気持のいい顔は、
微笑した顔である。
それで、両親や、身内や、先生や、友達や、好意を寄せてくれる人たちに、
いつもできるだけ、気持のいい顔を見せるのが、
(日本人の)生活のしきたりになっている
(
小泉八雲
)
5.
チームワークは大事です。
ただし、
日本の基礎科学研究が世界に伍(ご)していくためには、
もっと若い才能を「突出」させてやる環境づくりが必要です。
(
福井謙一
)
6.
日本の社会には、
構えずに美を語り合ったりする場が少ない。
本来はそういう場があっての「ものづくり」ではないか。
(
三宅一生
)
7.
(日本人は)空から自分たちの生活に届いてくるものは、きびしく見て、よく名前をつけていく。
(
井上ひさし
)
8.
よく若い人たちの言葉づかいを批判する大人がいると、わたしは「冗談じゃないよ。
日本の企業が、どれだけ日本語をぶっ壊してるか知ってるの」と言ってやるんです。
(
井上ひさし
)
9.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
(
岡潔
)
10.
桜が美しいのは、
日本では桜が美しいと歌われたから美しいとなるわけであって、
たとえば中国であれば桃や梅のほうがはるかに美しいとされる。
中国においては、桃や梅は美しいという文体が強く根づいているからです。
(
石川九楊
)
11.
家庭は日本人最大多数に取りては幸福なる処(ところ)ではなくして忍耐の所である。
(
内村鑑三
)
12.
今の日本人はまさに思考停止状態。
考えることをやめてしまっている。
だから世間や他人のことばかりが気になる。
そんな不自由の中に幸福はありません。
(
安藤忠雄
)
13.
能にせよ、華道にせよ、茶道にせよ、
現代まで脈々と続いてきたいかにも日本的に見える文化の根底にはすべて、
〈禅〉がもつ静かな集中力が流れている。
(
齋藤孝
)
14.
人生のリーグ戦をしぶとく戦って、
負けても負けてもやり返す力を身につけた「遅咲き」の人に、
日本企業はもっと目を向けるべきだろう。
(
猪瀬直樹
)
15.
自分の一番したいことをすればいい!
日本人はどうして自分の本当にしたい気持ちを抑えて、他人と同じように行動しようとするのだろうか。
一度しかない人生なのに、自分の人生なのに。
他人と同じように生きようとして結局はもがき苦しむ。
(
堀紘一
)
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