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今日の
言葉に関する名言
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4月4日
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1.
孤高。
それは、昔から下手(へた)なお世辞の言葉として使い古され、
そのお世辞を奉られている人にお目にかかってみると、
ただいやな人間で、
誰でもその人につき合うのはご免、
そのような質(たち)の人が多いようである。
(
太宰治
)
2.
(従業員の)給料やストックオプションも大切だが、
(経営者が従業員にかける)心のこもった言葉は、
何物にも代えることが出来ない大金に値する。
(
サム・ウォルトン
)
3.
わたしたちは待つことに焦(じ)れて、
ついことばを迎えにゆく。
「あなたが言いたいのはこういうことじゃないの?」というふうに。
語りにくいことを呑み込みかけているときに、
すらすらとしたことばを向けられれば
だれしもそれに飛びついてしまう。
(
鷲田清一
)
4.
具体的表現が尊重される結果、
言葉と具体の関係が密接になりすぎ、
言葉が現実に拘束されすぎるようになったのである。
(
外山滋比古
)
5.
人間の行為・行動に、
社会のいろいろな状況に応じて
新しい行動が出てくるように、
必要から新しい言葉が出てきます。
それがいい言葉かどうかを
感じる鋭い感覚が必要です。
(
大野晋
)
6.
国家がどのように進んでゆくかということについて
民衆は政府に、
できるだけ正確な言葉、
具体的な内容のある言葉でもって問いつめ、
それの答えを追いもとめてゆかなければならない。
(
大江健三郎
)
7.
「ありがとう」の言葉ほど、
人の心を和ませ、
温もりを与える力を秘めたものは、
他には見あたりません。
(
斎藤茂太
)
8.
あなたの口から発せられる言葉が
いくら正しく素晴らしいものであっても、
私の状況に当てはまるとは限らないのだ。
(
スティーブン・R・コヴィー
)
9.
「語る言葉」は、悔しいけれど、
「語られる事柄」を覆い尽くすことはできない。
どんなに言葉を費やして、
表現に腐心しても、
必ず塗り残された箇所、語り切れないところが出てくる。
(
重松清
)
10.
すべての者たちの言い分を聴取すること、
伺候(しこう)した者たちの言辞(げんじ)そのままを信じないこと。
(この姿勢は)賢明なことだ。
聞き届けてはいけないのは、
ある人物に敵対する者たちの言(げん)
(彼らが認めざるを得なくなった彼らの敵の善行についての発言は別)、
その敵対する者の友人たちの言
(相手にかけた迷惑について謝罪しようとしている発言は別)である。
(
ルイ14世
)
11.
蚊柱(かばしら)見て遺言めきし語を挿(はさ)む
(
秋元不死男
)
12.
響(ひびき)爽(さわや)かいただきますといふ言葉
(
中村草田男
)
13.
はかなしや命も人の言(こと)の葉も
たのまれぬ世をたのむわかれは
(
吉田兼好
)
14.
われわれ、
言葉によって自我というものを作り上げ、
世界を意味づけし、
価値観を持ち、
従って欲望を持ち、
進歩だの生産性だの自己主張だの競争だのという
現世的な欲望にがんじがらめになって生きているわけですね。
(
伊丹十三
)
15.
女性からセクハラと怒られないためには、
言葉を選ぶんじゃなくて、
言う相手を選ぶのがコツ。
(
齋藤孝
)
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