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今日の
言葉に関する名言
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1月24日
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1.
作家がコトバでヘリクツをこねると、それが不可解であればあるほど有難がられるということもあって、しばしばたいそうな議論が起るのですけれど、ちょっと時間がたつか、その作家が死ぬかするとたちまち忘れられてしまうというのが現代です。
(
開高健
)
(
Kaikou Takeshi
)
2.
あなたの話、
あなたのことば、
あなたの考え
でなければいけません。
(
小泉八雲
)
(
Koizumo Yakumo
)
3.
粉骨砕身なんていう言葉がいけないんじゃないですかね。
そんなことをすれば死んじまうことは
解(わか)っているじゃないですか。
(
吉田健一
)
(
Yoshida Kenichi
)
4.
言葉で思いを伝えることはできない。
その時の思いにせきたてられて、
いつも狙った的をはずしてしまうから。
言葉という矢は、
ふらふらと横にそれて、
標的の数インチ下に中(あ)たるのが関の山なのだ。
(
ヴァージニア・ウルフ
)
(
Virginia Woolf
)
5.
じぶん一人でもいい、
踏止(ふみとど)まろう。
踏止まることがなんの効果のないことでも、
それでいい。
法燈をつぐという仏家の言葉がある。
末世の混濁のなかで、
一人無上の法をまもって、
次代に引きつぐことをいうのだ。
僕も、人間の良心をつぐ人間になろうと考えた。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
6.
炎を息で吹き消すのは何とたやすいことだろう。
その火を再びともすのは何と難しいことだろう。
冷たい言葉は火を消し、優しい言葉は火をともす。
言葉に縛られた夢はだんだん小さくなっていく。
(
ジョーン・ウォルシュ・アングランド
)
(
Joan Walsh Anglund
)
7.
人間が孤独だというような言葉が、
よく散らばっているが、
本を読む人間には、
孤独などは本当はない。
(
辻まこと
)
(
Tsuji Makoto
)
8.
人は耳当たりのいい言葉には心を開き、
耳の痛い言葉には心を閉ざす。
(
七瀬音弥
)
(
Nanase Otoya
)
9.
選びぬかれた言葉があやなす、
まったく非日常的な虚構の世界、
(すなわち)小説に没入するのと違って、
映画は観客を、
見る以前とすこしも変わらない無傷の状態で(保ったまま)、
すでにそこでは対話がはじまってしまうのだ。
観客の優位さは、どうやら、
ここから生まれてくるようだ。
(
吉田喜重
)
(
Yoshida Yoshishige
)
10.
言葉というものは、極論すれば
全世界に同意異語など一つもありません。
たとえば「空」という日本語に当る外国語は
一つもないといえます。
イギリス語の「スカイ」は、
決して日本語の空と完全に同じ意味ではありません。
(
本多勝一
)
(
Honda Katsuichi
)
11.
私は、不安と苦痛の窮極まで追いつめられると、ふいと、ふざけた言葉が出るのです。
臨終(りんじゅう)の人の枕もと等で、突然、卑猥(ひわい)な事を言って笑いころげたい衝動を感ずるのです。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
12.
作家は、
言語からは文字どおり何も引き出しはしない。
作家にとっては
言語とはむしろ境界線のようなものであり、
それを越えると
自然さに欠ける言葉づかいになってしまうだろう。
(
ロラン・バルト
)
(
Roland Barthes
)
13.
感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。
感性というのは、
誰にでも、瞬間的にわき起こるものだ。
感性だけ鋭くして、みがきたいと思ってもだめだね。
(
岡本太郎
)
(
Okamoto Tarou
)
14.
たとえば恋愛に興味がある人は、
他人の恋愛が気になるし、
家を建てたい人は、
他人が家を買うと気になる。
子供が欲しい人は
妊娠という言葉に敏感になる。
(
群ようこ
)
(
Mure Youko
)
15.
“すべてがそうなってきたのだから
仕方がない”
というひとつの言葉が
遠い嶺のあたりでころげ出すと
もう他の雪をさそって
しかたがない、しかたがない
しかたがない
と、落ちてくる。
(
石垣りん
)
(
Ishigaki Rin
)
16.
求めよ、求めよ、切に求めよ、口に叫んで、求めよ。
沈黙は金という言葉あり、桃李(とうり)言わざれども、の言葉もあった、
けれども、これらはわれらの時代を一層、貧困に落した。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
17.
言葉っていうのは、
自分ひとりのものではないんです。
今の時代だけのものでもない。
大勢の他人の、これまでに亡くなった人も含めた
長い歴史からできあがったもので、
自分の勝手にならない代わりに、
自分が追いつめられたときに支えになってくれる。
(
古井由吉
)
(
Furui Yoshikichi
)
18.
過去こそ真実であるとは、
多少なりとも今日を反省するたよりとしようと思うものに取って
意味ある言葉となる。
しかしながら、
いかにして過去を探り求むべきか。
過去が死物でないかぎり、
この事は容易でない。
(
島崎藤村
)
(
Shimazaki Touson
)
19.
大学の論文なら、
(自分独自の言葉で)
自分がどこまで他人を説得しうるのかが問われます。
説得が不可能だとしたら、
とりあえずの他者である教師に、
ああ、こいつは少なくとも
今後伸びる何かを潜在的に持っているっていうことを
訴えかけるしかないんじゃないんですか。
(
蓮實重彦
)
(
Hasumi Shigehiko
)
20.
ほんとうに悲しいときは
言葉にできないぐらい悲しいといいます。
ですから、小説の中で「悲しい」と書いてしまうと、
ほんとうの悲しみは描ききれない。
言葉が壁になって、
その先に心をはばたかせることができなくなるのです。
それはほんとうに悲しくないことなのです。
(
小川洋子
)
(
Ogawa Youko
)
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