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今日の
心に関する名言
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1月20日
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1.
偉大な書物は、
読者の心の成長にちょうど比例して成長してゆく。
シェイクスピアやダンテやゲーテのような作家の作品が偉大なものになったのは、
幾世代にもわたる過去の人びとが
この驚くべき事実に気づいたからである。
(
小泉八雲
)
2.
邪魔の入らない孤独な環境にいると、
心が鋭敏になります。
(
ニコラ・テスラ
)
3.
人の心は弱いものだ。
だから少数派になっていきつつあると感じたら、
自覚的に環境を整え、
自分自身で守ってやらなくてはいけないのだと思う。
あなたの心を守れる人は
あなたしかいないのだから。
(
山本文緒
)
4.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
5.
危機に感じると人は
耳を澄ます顔つきになる。
弥生時代の名残なのだろう。
これを逆にして、
耳を澄ます心にならなくては、
危機を察知できないかもしれない。
(
古井由吉
)
6.
お互いに求めすぎれば、傷がつく。
親子兄弟、親戚の間にも、
その悩みはつきまとう。
血が通っている、縁がつづいている、
という甘えがあるから、
つい相手の心の襞(ひだ)の間にまで踏みこんだりする。
(
沢村貞子
)
7.
「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんに、
そうしてできるだけ広く開けておきたいものだ。
(
寺田寅彦
)
8.
心まで着ぶくれをるが厭(いと)はるる
(
相生垣瓜人
)
9.
散るときの心やすさよ芥子(けし)の花
(
越智越人
)
10.
電話は非常なほどありありと、その時々のその人の心の状態を暴露する。
(
森瑤子
)
11.
真理が真理として生きながらえるためには、
それがわずかな人数の事情通たちの心のうちにしまっておかれているだけでは、
十分でない。
( ジャン=マリー・ドムナック )
12.
充たされない心を埋めるために恋をするのではない。
そういう恋をしている人は
充たされないことを相手のせいにして
不毛の恋の遍歴を続けることになる。
(
志茂田景樹
)
13.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
14.
あなたの人生に入ってきてはあっという間に消えてしまう人もあれば、
心に足あとをつけていく人もある。
その後(あと)のあなたは、
もう昨日までのあなたではない。
( 作者不詳 )
15.
自分の心を大事にすることは、
結果的には、他人の心を大事にすることにもなってしまう。
いつも他人に気をつかっている以上に、
大事にした自分の心が他人にとどく。
(
森毅
)
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