名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
10月12日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
他人の悲劇は、常にうんざりするほど月並みである。
(
オスカー・ワイルド
)
2.
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。
(
ドストエフスキー
)
3.
この世でなにが悲しいといって、自分がいろいろのことを知りながら、無力のためにそれをどうにもできぬことほど悲しいことはない。
(
ヘロドトス
)
4.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
(
ヘレン・ケラー
)
5.
悲しみに耐え切れないと感じたら、悲しみの大家族を思い出しましょう。
悲しみが私たちに仲間入りの資格を与えてくれたのです。
必ずや、私たちは彼らの腕、同情、理解に包まれるのを感じるでしょう。
(
ヘレン・ケラー
)
6.
恋人に逢いにゆく嬉しさは、勉強をやめるときの子供の嬉しさと同じだが、別れるときの悲しさは、仕方なく学校へとぼとぼと行く子供の悲しさと同じだ。
(
シェイクスピア
)
7.
怒りや涙や悲しみは、あきらめた者だけが感じるものだ。
( ケティ・ギル )
8.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
9.
世の中に
ひまある身こそ悲しけれ
(
宗砌
)
10.
慈悲の慈はいつくしむこと、悲は哀しい苦しいこと。
そういう気持ちで何をするか。
叱るのです。
人間叱らなければいけません。
(
永六輔
)
11.
悲しみに耐えるのは一人でできるが、喜ぶとなると二人要る。
(
エルバート・ハバード
)
12.
かなしめば高く笑ひき
酒をもて
悶(もん)を解(げ)すといふ年上の友
(
石川啄木
)
13.
軽い悲しみには声がある。
重い悲しみはものを言えぬ。
(
セネカ
)
14.
比べて悲しむと自己を見失う。
比べて喜ぶと他を傷つける。
(
豊島学由
)
15.
そんな楽しいことは(毎日)ない。
毎日が普通か悲しいことが多いと思えば、ちょっとした楽しいことも大きな楽しいことになりそうな気がする。
(
高田純次
)
16.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
17.
心の中からすべての悲しみや、憎しみ、恨み、いらだち、復讐心などを捨て去るまでは、内的な平安が訪れることはありません。
これらの思考は潜在意識の中に毒の袋をつくり、高血圧や心臓障害や、その他にも多くの兆候や病気をもたらします。
(
ジョセフ・マーフィー
)
18.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
(
太宰治
)
19.
音の効果的な適用は、市井(しせい)文学、いわば世話物に多い様である。
もともと下品なことにちがいない。
それ故(ゆえ)にこそ、いっそう、恥ずかしくかなしいものなのであろう。
聖書や源氏物語には音はない。
全くのサイレントである。
(
太宰治
)
20.
悲しみにしろ、喜びにしろ、
それに心を踊らせたことのない人は、
決してまともな人間とは言えないだろう。
(
セルマ・ラーゲルレーヴ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ