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今日の
悲しみの名言
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10月3日
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1.
人間は人間を決して救うことは出来ないし、ゆるすことも出来ない。
けれども人間は人間を思いやることは出来る。
他人の悲しみを悲しみ、他人の喜びを喜ぶことは出来る。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
立ち上がってたたみなさい、
君の悲嘆の地図を。
(
W・H・オーデン
)
3.
喜びのない労働は下賤だ。
悲しみのない労働も下賤だ。
労働のない悲しみは下卑(げび)ている。
労働のない喜びも卑しい。
(
ジョン・ラスキン
)
4.
慈悲の慈はいつくしむこと、悲は哀しい苦しいこと。
そういう気持ちで何をするか。
叱るのです。
人間叱らなければいけません。
(
永六輔
)
5.
涙は、もの言わぬ悲しみの言葉である。
(
ヴォルテール
)
6.
あなた方ねえ、苦労したり、悩んだり、人を憎んだり、怖れたり、悲しんでるとき、気持ちいいですか。
あんな嫌な気持ちはなかろう。
その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。
喜ばせてやれ。
しじゅう楽しく考えさせてやれ。
それが心に対するあなた方の義務だぜ。
(
中村天風
)
7.
君が足を止めて蹲(うずくま)っても、時間の流れは止まってくれない。
共に寄り添って悲しんではくれない。
(
漫画・アニメ『鬼滅の刃』
)
8.
人間ひとりひとり…。
実にひとりひとり、
どのように悲しくても、恐ろしくても、
めいめいの人生を貫いて行くだけのことで、
その途上に自分の人生を知る以外に何の人生があるだろうか。
(
檀一雄
)
9.
悲しみは最良の友であり、
人に法外な喜びを与える。
(
ロマン・ロラン
)
10.
笑えば愚か者と思われるかもしれない。
泣けば女々しいやつだと思われるかもしれない。
喜怒哀楽をあらわせば、
自分の本性までさらしかねない。
(中略)しかし危険は冒さなければならない。
( 作者不詳 )
11.
時の翼に乗って悲しみは飛び去る。
(
ラ・フォンテーヌ
)
12.
酒は天の美禄(びろく)なり。
少し飲めば陽気を助け、血気をやわらげ、食気(くいけ)をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発して甚(はなは)だ人に益あり。
(
貝原益軒
)
13.
悲しみは越えねばならず冴え返る
(
小林榮子
)
14.
うらうらに照れる春日(はるひ)にひばり上がり
心悲しもひとりし思へば
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
15.
どんな場合にも心を明朗に、一切の苦しみを微笑みにかえていくようにしてごらん。
そうすると、悲しいこと、つらいことの方から逃げていくから。
(
中村天風
)
16.
涙にはけ口のない悲しみは、他の器官を泣かせる。
( ヘンリー・ホーズリー )
17.
現実の制度において勝ちっぱなしの人間が、人間の弱さ、美しさを理解できるわけがないのだ。
人の気持ちを理解するためには、なんらかの形で悲しみを味わった人であろう。
(
加藤諦三
)
18.
悲しい話は夜するな。
つらい話も昼にすれば、何ということもない。
( 島田洋七 )
19.
科学の発達によって、
われわれが多くの苦痛を和らげたり、
減少させたりできるにしろ、
人間存在に固有の(苦しみや)悲しみはなくならないのである。
そして、実のところ、そのような感情こそ、
人間の個性をつくり出してゆくために必要なことなのである。
(
河合隼雄
)
20.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
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