名言ナビ
→ トップページ
今日の
悲しみの名言
☆
10月4日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
世界は、長い長い物語に似ていた。
物語には、主人公がいた。困難があり、
悲しみがあった。胸つぶれる思いもした。
途方もない空想を、笑うこともできた。
それから、大団円があり、結末があった。
大事なのは、上手に物語ることだった。
(
長田弘
)
2.
悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。
秋の空はそのことを教える。
(
長田弘
)
3.
永引いた生命は、悲哀を永引かせる。
(
サミュエル・ジョンソン
)
4.
悲しみの中身のそれぞれに、二十の影が宿っている。
(
シェイクスピア
)
5.
高邁(こうまい)の理想のために、おのれの財も、おのれの地位も、塵芥(ちりあくた)の如く投げ打って、自ら駒を陣頭にすすめた経験の無い人には、ドン・キホオテの血を吐くほどの悲哀が絶対にわからない。
(
太宰治
)
6.
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
(
星野富弘
)
7.
人は一切れのパンではなく、愛に、小さなほほえみに飢えているのです。
誰からも受け入れられず、誰からも愛されず、必要とされないという悲しみ、これこそ本当の飢えなのです。
愛を与え、愛を受けることを知らない人は、貧しい人の中でも、最も貧しい人です。
(
マザー・テレサ
)
8.
笑顔は、
疲れた者にとっては休養、
失意の人にとっては光明、
悲しむ者にとっては太陽、
悩める者にとっては自然の解毒剤となる。
(
「クリスマスの笑顔」(広告文)
)
9.
石をもて追はるるごとく
ふるさとを出(い)でしかなしみ
消ゆる時なし
(
石川啄木
)
10.
「一喜一憂」をのぞいて我々の人生にいったい何が残るというのか?
( 野中日文 )
11.
幸福は束の間の夢、悲しみは一年続く。
( アラブの格言 )
12.
どんな幸福な人間でも、一度は死にたいほど悲しくてつらいことがある。
(
井上靖
)
13.
何かを失っても必ず別の何かを得るものだ。
だが、多くの人はそれに気づかず悲しみに明け暮れる。
(
ながれおとや
)
14.
美しいバラは刺(トゲ)の上に咲く。
悲しみのあとには必ず喜びがある。
(
ウィリアム・スミス
)
15.
悩むことは悪いことじゃない
カッコわるいことは悪いことじゃない
悲しいことは悪いことじゃない
気が小さいことは悪いことじゃない
そのまんまでいいんだ
ぜんぶ愛すべき自分の人生なんだもん
(
小泉吉宏
)
16.
誰の人生にも雨は降る、
暗く悲しい日がある。
(
ロングフェロー
)
17.
(大事な人を失った)悲しみが強いのは当然であり、これは、我々が手放そうとしない、持ち続けていたい、その愛を続ける唯一の方法なんだ。
(
フロイト
)
18.
張り詰めた沈黙は辺(あた)り構わず大声で歎(なげ)き悲しむのと同じこと。
(
ソポクレス
)
19.
いつの時代にも若い連中は、どちらかというと楽しみより悲しみ、悲痛な叫びみたいなものに飢えている、「本当のことを聞かせてくれ」と思っていると、俺は信じて疑わないんです。
(
長渕剛
)
20.
夜もすがら悲しむとも朝には喜び歌わん。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ