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今日の
文章の書き方の名言
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4月3日
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1.
すぐれた芸術は、ほとんど省略で成り立っています。
音楽も絵も物語も、省略しているところがあって、イメージがふくらむものなのです。
(
中谷彰宏
)
2.
馬と詩人は養う必要はあるが、太らせてはならぬ。
( シャルル9世 )
3.
『文章の書き方』なんていう本はあまり読まないほうがいいと思う。
自分は文章が書ける、という前提でものをいう神経のずぶとい人たちのことばだから、まず信用できない。
(
荒川洋治
)
4.
もし著者が読者より賢くなければ、読む必要はない。
もし賢ければ、彼は多くの点で読者と異なった考え方をするであろう。
(
ジョン・ラスキン
)
5.
これが初めてというわけではないが、書くことで私は教えられた。
人生の喜びと浮沈を受け止め、再び未知と美、恐怖に恋することを。
( アラン・ペイトン )
6.
言葉にするのは情報化する能力だ。
(
養老孟司
)
7.
悲劇とは、理想主義者が理想を貫き死んでいくリアルを描く。
一方、喜劇とは、愚か者である自由を描く。
なりふりかまわず、みっともなく、あらゆる困難から逃げ回り、そして生き抜く。
(
佐藤忠男
)
8.
これは書き続けても面白くないんじゃないか、という疑問は消して書き切りましょう。
途中で投げ出すよりもずっと力がつきます。
(
志茂田景樹
)
9.
一年に2、3回以上ものを考える人はほとんどいない。
私が世界的な名声を確立したのは、一週間に1、2回ものを考えたからだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
10.
読点や句点は、言葉で読むことができない。
したがって、言葉というものは、言葉で表現されているものが全てではない。
表現されていないものがここにあるということを語るのも言葉だ。
(
長田弘
)
11.
精神にとっての食物、つまり言語。
言葉をしゃべったり、書いたりするのは、
精神が喰(た)べてることだ。
(
吉本隆明
)
12.
現実にあったことを文章にした時点でフリーズドライのような現実が起こるのだ。
現実を写真に写した時点、TVに映した時点で真実味が無くなるのと同じことなんだ。
(
忌野清志郎
)
13.
釣糸噛み切って逃げたなまずは呑舟(どんしゅう)の魚(うお)くらいにも見えるとか、
忘却の淵に引きずり込まれた五、六行の言葉、たいへん重大のキイノオト。
惜しくてならぬ。
浮いて来い!
浮いて来い!
真実ならば浮いて来い!
(
太宰治
)
14.
道徳的、非道徳的な本などというものはない。
本というのは傑作か駄作かのどちらかだ。
(
オスカー・ワイルド
)
15.
悲劇に必要なのは、哀れみと浄化。
(
フィリップ・シドニー
)
16.
時代は言葉をないがしろにしている──あなたは言葉を信じていますか。
(
長田弘
)
17.
詩人は、とらえがたい霊感の祭司である。
未来が現在の上に投げかける巨大な影を映す鏡である。
自らの理解しないことを表現する言葉である。
それは、出陣を励ましながら、その鼓舞するものが何かを知らぬラッパである。
動かされる力でなく、動かす力である。
詩人は世界の非公認の立法者である。
(
パーシー・ビッシュ・シェリー
)
18.
分からせるように書くと云う一事で、文章の役目は手一杯なのであります。
(
谷崎潤一郎
)
19.
駄作だの傑作だの凡作だのというのは、後の人が各々の好みできめる事です。
作家が後もどりして、その評定に参加している図は、奇妙なものです。
作家は、平気で歩いて居ればいいのです。
五十年、六十年、死ぬるまで歩いていなければならぬ。
(
太宰治
)
20.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
(
太宰治
)
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