名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
7月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
作家たるもの、このような感想文は、それこそチョッキのボタンを二つ三つ掛けている間に、まとめてしまうべきであって、あんまり永い時間、こだわらぬことだ。
(
太宰治
)
2.
自分が書きつける言葉に、いちいち責任を持って、時間がかかりますけど、きちんと字引で調べる。
意識をなるべく研ぎ澄まして。
観念的に、じゃなくて具体的に。
理屈ではなくて具体的に。
(
井上ひさし
)
3.
書くことは自分の孤独力を育てる技法のひとつだ。
(
齋藤孝
)
4.
自分がこう決めたからこうするんだ、というふうにならないと、言葉を扱うとき間違います。
あくまで自分の使う言葉には責任を持つ。
外から言われた物差しで自分の言葉を使わないという態度をもつことが大事です。
(
井上ひさし
)
5.
読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
(
フランシス・ベーコン
)
6.
文体は心の動きにすぎない。
(
ジュール・ミシュレ
)
7.
もしあなたが本当に読みたい本があるとしたら、それはまだ書かれていない。
だからあなたが書くべきなのだ。
(
トニ・モリスン
)
8.
飛行機が滑走していて、
地面からはなれられないような時、
まだ詩は生れない。
しかし地面からはなれた時、
詩になる。
(
武者小路実篤
)
9.
小説は、やはりわがままに書かねばいけないものだ。
試験の答案とは違うのである。
(
太宰治
)
10.
文体は水晶のようなものであり、
その純粋さが光となる。
( 作者不詳 )
11.
駄文とは下手な文章のことではない。
大事なことを何一つ語っていない文章のことだ。
(
ながれおとや
)
12.
外国の作家は(日本の作家に比べて)、いくらとしとっても、もっと大胆に甘く、対象を愛している。
そうして、かえって厭味が無い。
(
太宰治
)
13.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
14.
和歌というものは、人の耳をよろこばしめ、素直に人の共感をそそったら、それで充分のもので、高く気取った意味など持たせるものでない。
(
太宰治
)
15.
作者は小説の奴隷である。
( 宮原昭夫 )
16.
私のねらいは、見たことや感じたことをもっともうまく単純に書くことだ。
(
ヘミングウェイ
)
17.
文章力は、たくさん読むことではなく、たくさん書くこと、たくさん考えることによって磨かれる。
(
ながれおとや
)
18.
私は、現代における政治というものが、多くの詩人にとって大きな不幸になっていると思う。
政治という女は、詩人を彼女の山に誘い込むヴィーナスであり、その山の中で詩人は破滅してしまうのである。
(
アンデルセン
)
19.
小説の中に、「私」と称する人物を登場させる時には、よほど慎重な心構えを必要とする。
フィクションを、どこの国の人でも、昔から、それを作者の醜聞として信じ込み、上品ぶって非難、憫笑(びんしょう)する悪癖がある。
(
太宰治
)
20.
詩作を理解せんと欲するものは詩の国に行かざるべからず。
詩人を理解せんと欲するものは詩人の国に行かざるべからず。
(
ゲーテ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ