名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
9月22日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
作家というものは、ずいぶん見栄坊であって、自分のひそかに苦心した作品など、苦心しなかったようにして誇示したいものだ。
(
太宰治
)
2.
人は理解してもらうために書くのではない。
理解するために書くのだ。
(
セシル・デイ=ルイス
)
3.
若い時は人類に対する風刺を書こうと思っていたが、年をとってみると、人類のために弁明を書きたい気がする。
(
ホレス・ウォルポール
)
4.
興奮して書いた手紙は、
翌日必ず読み直して、
それからポストに入れましょう。
( 作者不詳 )
5.
純粋な作品においては、詩人は語るものとしての姿を消してしまう。
彼は言葉にその主導権をゆずりわたすのだ。
( マラルメ )
6.
文体の第一の美点は、明晰なことである。
(
アリストテレス
)
7.
戯曲を分析する最良の方法は、与えられた環境に中で行動してみることである
(
スタニスラフスキー
)
8.
詩を書くことは、目の前の日々から思いがけない真髄を抽きだすということ。
(
長田弘
)
9.
小説は、やはりわがままに書かねばいけないものだ。
試験の答案とは違うのである。
(
太宰治
)
10.
作者本人が気に入らないのに、観客に気に入ってもらえるなんて、そんなうまい話は転がっていません。
お菓子の職人さんでも、仕立て屋さんでも、皆同じだと思います。
「あっ、失敗した」というやつをお客さんに出したら、必ずお客さんに見破られるのです。
(
井上ひさし
)
11.
作家は、歩くように、いつでも仕事をしていなければならぬ。
生活と同じ速度で、呼吸と同じ調子で、絶えず歩いていなければならぬ。
どこまで行ったら一休み出来るとか、これを一つ書いたら、当分、威張って怠けていてもいいとか、そんな事は、学校の試験勉強みたいで、ふざけた話だ。
なめている。
(
太宰治
)
12.
関西は、正直の文化。
ほんねをさらす。
自分を笑ってみせる。
そんな関西風のライフスタイルを知らず知らずのうちにぼくも身につけたように思う。
詩を書くときもそうである。
(
荒川洋治
)
13.
時代に没頭していては時代を批評する事が出来ない。
(
石川啄木
)
14.
ひとつの言葉、ひとつの文章が、十色くらいのちがった意味をもっておのれの胸へはねかえって来るようでは、ペンをへし折って捨てなければならぬ。
(
太宰治
)
15.
物語は世の中の物のあはれのかぎりをかき集めて、読む人を深く感ぜしめんと作れる物なり。
( 紫式部 )
16.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
(
オスカー・ワイルド
)
17.
書き出しの巧いというのは、その作者の「親切」であります。
(
太宰治
)
18.
貝殻をひろうように、身をかがめて言葉をひろえ。
(
長田弘
)
19.
私の詩は、ただ一つの理由で私の役に立つ。
すなわち、それは闇からある種の光へ達したとする私自身の闘争の記録である。
( ディラン・トマス )
20.
子供論・教育論は子供のいない人に論じさせよ、
夫婦論は独身者に、
小説作法は小説家よりも読者に書かせろ。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ