名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
9月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
いひおほせて何かある
(=いいおおせて何かある)
(
松尾芭蕉
)
2.
希望のない人間は、小説を書かない。
( F・オコナー )
3.
言葉むなしければ、人はむなしい。
(
長田弘
)
4.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
( ドラマ『重版出来!』 )
5.
くだらない小説を書きてよろこべる
男憐(あは)れなり
初秋(はつあき)の風
(
石川啄木
)
6.
ことばは、
人間だけが自分を映すために与えられた鏡であり、
しかも強者も弱者も均等に使用できる鏡である。
(
鈴木棠三
)
7.
編集とは、情報に何らかの処理をして、新たな文脈を生み出すこと。
(
松岡正剛
)
8.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
9.
私が語るのではない。私をとおして
この世界が語るのだ。
(
長田弘
)
10.
すべて物ごとも言葉も、平(ひら)とう考えて、平とういいなはれ。
(
田辺聖子
)
11.
文章力は、たくさん読むことではなく、たくさん書くこと、たくさん考えることによって磨かれる。
(
ながれおとや
)
12.
詩人というものはただもう大酒をくらって、そうして地べたに寝たりなんかすると、純真だとか何だとか言ってほめられる。
(
太宰治
)
13.
話すように書かねばならぬ。
(
ヴォルテール
)
14.
いくら読んでも好きな文章に巡り合わなかったらどうするか。
それもまた幸運なことではないか。
なにしろ文章を綴るという地獄と、生涯、無縁で過ごせるのだから。
(
井上ひさし
)
15.
芸術は試合でないのである。
奉仕である。
読むものをして傷つけまいとする奉仕である。
けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
(
太宰治
)
16.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
17.
作家は、あまり上手に書こうとすると、何もかもだめにする。
(
ラ・フォンテーヌ
)
18.
君は君の仕事にやや満足しているのではあるまいか。
やるべきところ迄は、やり果した。
これ以上のものは、もはや書けまい、まず、これでよし等と考えているのでしたら、とんでも無い事です。
君はまだ、やっとお手本を巧みに真似る事が出来ただけです。
(
太宰治
)
19.
文章というものは、人間の性格がでるものである。
(
田辺聖子
)
20.
あの人たちには、作者なんて、てんで有り難(がた)くないんだ。
一茶が作っても、かっぽれが作っても、マア坊が作っても、その句が面白(おもしろ)くなけりゃ、無関心なのだ。
(
太宰治
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ