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今日の
文章の書き方の名言
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7月18日
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1.
文章を書くということ、特に自分のことを自分で書く、というのは、ナマ身の自分がいっぺん死ぬことである。
(
田辺聖子
)
2.
形容詞、副詞でものを言っている人は信用してはいけない。
名詞と動詞でものを言っている人は信用できる。
これは事実ですね。
(
谷沢永一
)
3.
企画そのものに意味があれば、
たいていの人には伝わる。
企画全体に意味がなければ、
表現や体裁がどんなに整っていても、
人には伝わらない。
(
齋藤孝
)
4.
最も良い作家とは、文学者であることを恥ずかしく思っている人間だ。
(
ニーチェ
)
5.
文芸はその国の反射鏡のようなものですからね、国が真剣に苦しんで努力している時には、その国から、やはりいい文芸が出ているようです。
(
太宰治
)
6.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
(
ホラティウス
)
7.
人生とは、(私は確信を以て、それだけは言えるのであるが、苦しい場所である。
生まれて来たのが不幸の始まりである。)ただ、人と争うことであって、その暇々に、私たちは、何かおいしいものを食べなければいけないのである。
(
太宰治
)
8.
ときには、木々の光りを浴びて、
言葉を深呼吸することが必要だ。
(
長田弘
)
9.
詩において文句の美しさは、しばしば、そこに込められた意味の重要性によって決まる。
(
ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディ
)
10.
子どもの本の場合、子どものためでなく、自分の中の子どもだった時代に向けて書いていることが多いですね。
(
長田弘
)
11.
簡潔こそが英知の真髄である。
(
シェイクスピア
)
12.
人生は一行のボオドレエルにも若(し)かない。
(
芥川龍之介
)
13.
重要な試験を明日に控えて猛勉強中という異常事態に入り込んでくる日常、あるいは助け合い頼り合って生きている家族の日常のなかに潜む狂気。
笑劇の手法を利用してこれらを取り出し組み合わせて、人生の憂愁を微笑のうちに描くのがチェーホフのやり方だった。
(
井上ひさし
)
14.
私の好きな話し方は、
単純で、素朴で、
紙に書くときも口に出すときも
変わらぬ話し方であり、
滋味豊かで、力強く、短くて、引き締まった話し方です。
繊細で整ったのよりも、
激しくぶっきらぼうなのがいいのです。
(
モンテーニュ
)
15.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
16.
簡単な言葉で言い表せないほど薄弱な思想は、捨て去って良い証拠である。
(
ヴォーヴナルグ
)
17.
偉大な画家、音楽家、詩人、作家などは、
自分の潜在意識と調子を合わせて、
それに鼓舞され、霊感を得るのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
18.
純粋な作品においては、詩人は語るものとしての姿を消してしまう。
彼は言葉にその主導権をゆずりわたすのだ。
( マラルメ )
19.
僕にとって小説を書くということは、
自分を解剖すること、
ひいては人間を認識することなんですよ。
(
古山高麗雄
)
20.
詩は(わたしにとっては)語るためのことばではありません。
黙るためのことばです。
大切にしたいのは、世界をじっと黙って見つめることができるような、そのようなことばです。
(
長田弘
)
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