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今日の
文章の書き方の名言
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5月31日
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1.
置かれるべき場所に置かれた言葉の威力は絶大だ。
(
ニコラ・ボアロー=デプレオー
)
2.
言(げん)は簡(かん)なるをもって貴しと為す
( 楊時 )
3.
あなたの心から来るものは、人の心を動かします。
( ドン・シベット )
4.
何百万人の気にいる作家は、常にまた自分自身でも気にいっているのだが、少数者にしか気にいられない作家は、たいてい、自分自身でも気にいらないのです。
(
太宰治
)
5.
あらゆる文章は形容詞から古くなっていく。
(
三島由紀夫
)
6.
文章というものは、人間の性格がでるものである。
(
田辺聖子
)
7.
作家になるためには才気以上のものが必要だ。
(
ラ・ブリュイエール
)
8.
文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。
(
オスカー・ワイルド
)
9.
本を書いて良かった。
妙な話だが、書くことで内なる不純物が一部、精製されたのだ。
( アラン・ペイトン )
10.
面白いエッセイ漫画を読むと 「面白い毎日を過ごしてるんだ」 と思ってしまいがちですが、それは違います。
面白いことを描いたから面白いのではない。
面白く描いたから面白いのです。
( 枡野浩一 )
11.
小説を、くだらないとは思わぬ。
おれには、ただ少しまだるっこいだけである。
たった一行の真実を言いたいばかりに百頁の雰囲気をこしらえている。
(
太宰治
)
12.
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。
(
ニーチェ
)
13.
詩は存在の最も深い層に息づいている。
一方、我々が観念とか意見とか呼んでいるものは意識の最も表層である。
(
オクタビオ・パス
)
14.
どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである。
(
ゲーテ
)
15.
万物は言葉によって成り、言葉によらず成ったものはひとつもなかった。
(
『新約聖書』
)
16.
世の中にモノを書くひとはたくさんいますね。
でも、そのたいていが手の先か、体のどこか一部分で書いている。
体だけはちゃんと大事にしまっておいて、頭だけちょっと突っ込んで書く。
それではいけない。
体ぜんたいでぶつかっていかなきゃねえ。
(
井上ひさし
)
17.
この世の中には必ずや、誰かが真正直に自己の内面を(おもてに)出してくれるのを待っている人間がいる。
それを読むことで自分自身も正直に自分の声を出すことを容易にしてくれるのを待っている人間がいる。
それを信ずるがゆえに自分は書くのだ。
そして、これこそが文学の唯一の使命である。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
18.
文章を書くのに(一字一句もゆるがせに出来ないのは言うまでもないが)、ことに大切なのは、題名、書き出し、結び、この三つである。
(
太宰治
)
19.
悲しみは、言葉をうつくしくしない。
悲しいときは、黙って、悲しむ。
(
長田弘
)
20.
詩人は、とらえがたい霊感の祭司である。
未来が現在の上に投げかける巨大な影を映す鏡である。
自らの理解しないことを表現する言葉である。
それは、出陣を励ましながら、その鼓舞するものが何かを知らぬラッパである。
動かされる力でなく、動かす力である。
詩人は世界の非公認の立法者である。
(
パーシー・ビッシュ・シェリー
)
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