名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
1月20日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
素材は、空想を支えてくれるだけであります。
(
太宰治
)
2.
真実は小説より奇なり。
(
マーク・トウェイン
)
3.
翻訳は女性のようなものである。
美しければ忠実でないし、
忠実であれば、きっと美しくない。
(
ポーランドのことわざ・格言
)
4.
重要な思想を誰にでもわからせるように表現するほど難しいことはない。
(
ショーペンハウアー
)
5.
面白い話というのは、体臭(=人間臭さ)があればこそ、のものなのだ。
(
田辺聖子
)
6.
やはり小説を書くほどの男には、どこか、あっさりしたところがある。
イナセだよ。
モオツアルトを聞けば、モオツアルト。
文学青年と逢えば、文学青年。
自然にそうなって来るんだから不思議だ。
(
太宰治
)
7.
女が男から受け取りたい唯一の恋文は、男が書くはずもないような手紙だ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
8.
表現者の端くれとして言わせてもらうが。
誰も傷つけないものを書く自信は私にはない。
何が人を傷つけるのか、逆に何が人の気持ちを救うのか、個人の心はすべて違うからわからない。
少なくとも私たちは自分の身や心を削って物を生み出していて、これだ!
と信じたものを世に提示しているだけ。
(
及川眠子
)
9.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成はこの書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、書かれる自我は整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
10.
同じような長さの文章が続くと読者は単調さを感じてしまう。
よって、ときにごく短い文を入れたり、長めの文を入れたりして変化をつけるような配慮も必要だ。
(
戸田智宏
)
11.
人間は、思い出したり、考えたことを「書く」ことによって、深い認識を持てるようになる。
この「書く」という作業が、自分で自分を知るという、自分自身との対話の中心にある。
(
リチャード・H・モリタ
)
12.
幸福になるための心得。
3.美しい詩を読み、美しい音楽に耳を傾ける。
(
デール・カーネギー
)
13.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
14.
私は、私の作品と共に生きている。
私は、いつでも、言いたい事は、作品の中で言っている。
他に言いたい事は無い。
だから、その作品が拒否せられたら、それっきりだ。
一言も無い。
(
太宰治
)
15.
文学は人間を知る営み。
(
長田弘
)
16.
子どもの本の場合、子どものためでなく、自分の中の子どもだった時代に向けて書いていることが多いですね。
(
長田弘
)
17.
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。
少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
(
芥川龍之介
)
18.
語彙が豊富であるということは、
意識内容が豊かであり、
意識の質が高いということになります。
語彙に乏しいということは、
意識の質が低いことでもあります。
(
佐藤富雄
)
19.
私の好きな話し方は、
単純で、素朴で、
紙に書くときも口に出すときも
変わらぬ話し方であり、
滋味豊かで、力強く、短くて、引き締まった話し方です。
繊細で整ったのよりも、
激しくぶっきらぼうなのがいいのです。
(
モンテーニュ
)
20.
文学のためにわがままをするというのは、いいことだ。
社会的には二十円三十円のわがまま、それをさえできず、いま更なんの文学ぞや。
(
太宰治
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ