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今日の
花の名言
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11月10日
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1.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
2.
もし全ての花が薔薇になりたがり、
小さな野花がなくなってしまったら、
春の美しさは失われ、
野原が飾られることもないでしょう。
(
聖テレジア[リジューのテレーズ]
)
3.
花はその美しさにより、人間の警戒心を打ち消し、人の心を開きます。
(
漫画『暗殺教室』
)
4.
このさくら人のこころの中へ散る
(
後藤比奈夫
)
5.
一輪の花となりたる揚花火(あげはなび)
(
山口誓子
)
6.
花冷(はなびえ)が花の命を引き延ばす
(
小林榮子
)
7.
花か雑草かの違いは、判断の違いにすぎない。
( 作者不詳 )
8.
我々の年齢は植物のそれである。
芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。
(
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー
)
9.
桜咲き右脳左脳もさくら色
( 伊藤青翔 )
10.
水仙の丈(たけ)をすとんと生けにけり
(
福神規子
)
11.
死と隣合せに生活している人には、生死の問題よりも、一輪の花の微笑が身に沁(し)みる
(
太宰治
)
12.
春に百花(ひゃっか)あり、秋に月あり、夏に涼風(りょうふう)あり、冬に雪あり。
もし閑事(かんじ)を心頭に挂(か)くる無くんば、すなわちこれ人間の好時節。
(
『無門関』
)
13.
藻の花が咲いて浮上を許さるる
(
小澤克己
)
14.
美しいバラは刺(トゲ)の上に咲く。
悲しみのあとには必ず喜びがある。
(
ウィリアム・スミス
)
15.
花の如(ごと)満ちゆく心あらまほし
(
稲畑汀子
)
16.
枯菊(かれぎく)の匂ひや祖母の居るごとく
(
岩淵喜代子
)
17.
安逸な満ち足りた環境に置かれれば、
才能が色あせ朽ちてしまったかもしれないのに、
試練に遭(あ)ったからこそ花開き実をつける人もいるものなのである。
(
サミュエル・スマイルズ
)
18.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
(
岡潔
)
19.
クリスマスローズそんなに俯(うつむ)くな
(
後藤比奈夫
)
20.
見る。ただそれだけだ。
花を見ることは、花たちと話すことだった。
(
長田弘
)
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