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今日の
花の名言
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11月3日
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1.
ふだん着でふだんの心桃の花
(
細見綾子
)
2.
わきめもふらで急ぎ行く
君の行衛(ゆくえ)はいずこぞや
琴花酒(ことはなざけ)のあるものを
とどまりたまえ旅人よ
(
島崎藤村
)
3.
ぺちやくちやと乙女椿の咲き殖(ふ)ゆる
(
細見しゅこう
)
4.
家々や菜の花いろの燈をともし
(
木下夕爾
)
5.
哀れなる痩地(やせち)の麦や花の道
(
黒柳召波
)
6.
向日葵をつよく彩る色は黒
(
京極杞陽
)
7.
落椿(おちつばき)投げて暖炉の火の中に
(
高浜虚子
)
8.
日本は、佳(よ)い国だ。
パンが無くなっても、酒が足りなくなっても、花だけは、花だけは、どこの花屋さんの店頭を見ても、いっぱい、いっぱい、紅(あか)、黄、白、紫の色を競い咲き驕(おご)っているではないか。
この美事(みごと)さを、日本よ、世界に誇れ!
(
太宰治
)
9.
咲きみちて散りやまぬ花風にあり
(
鈴鹿野風呂
)
10.
お見舞いの花ですが、花びらが散らないもの。
花粉が少ないもの。
香りも強くないもの。
この三つで季節の花を選んでください。
(
永六輔
)
11.
鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。
花は満開のうちに眺むべきである。
(
太宰治
)
12.
人は好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。
人は、花を愛する花屋で花を買うと、幸せな気持ちになる。
(
本田健
)
13.
バラに囲まれて暮らせば、
バラの香りが体に染(し)み込む。
(
ロシアのことわざ・格言
)
14.
散る花を悼(いた)む心も慌(あわただ)し
(
高浜虚子
)
15.
渾身(こんしん)のくれなゐならむ吾亦紅(われもこう)
(
澁谷道
)
16.
山門の威厳やはらぐ枝垂梅
(
加藤静江〔俳人〕
)
17.
桜は散るが始まり。
桜は散った時が終わりではなくて、散った時に既に次のシーズン目指してスタートしている。
(
轡田隆史
)
18.
人は花束のよう。
みんな色が違っていて、においも違う。
だからこそ、一緒になると素晴らしい。
(
ジョセフィン・ベーカー
)
19.
菊の香(か)や流れて草の上までも
(
加賀千代女
)
20.
心音(しんおん)がことりと狂ふ花の下
(
橋本美代子
)
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