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今日の
花の名言
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6月23日
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1.
山や川、木の葉、根や花など、自然界のいっさいの形成物は、私たちの内部に原型を持っており、永遠を本質とするところの魂から発している。
私たちはその魂の本質を知らないが、それはおおむね愛の力や創造者の力として感じられるのである。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
2.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
( 佐久間象山 )
3.
ほんとに人生の苦労らしい苦労をなめたにちがいない人間は、そんな惨苦と闘って来たようにも見えないほど、明るくて、温和に、そしてどこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように、さりげない人がらをもつに至るものである。
( 作者不詳 )
4.
桜草が好きと答へし人が好き
(
京極杞陽
)
5.
菊の香(か)や流れて草の上までも
(
加賀千代女
)
6.
永遠にめぐりくる春よ、
三つの宝をあなたは忘れずに届けてくれる。
年ごとに蘇えるライラックの花と、
西空に沈むあの星と、
そして愛する人の想い出を。
(
ホイットマン
)
7.
花よ花よと老若男女歳をとる
(
池田澄子
)
8.
青春は単なる人生の花盛りではなく、来たるべき結実の秋への準備の季節である。
( 竹越与三郎 )
9.
グラジオラスゆるるは誰か来るごとし
(
永田耕一郎
)
10.
友情は瞬間が咲かせる花であり、時間が実らせる果実である。
(
コッツェブー
)
11.
いまこそ燃える真昼の暑さによって、
戦闘と苦痛によって、
限りなく伸びゆく幹に、
花よ咲け。
(
フリードリヒ・ヘルダーリン
)
12.
牡丹(ぼたん)散りて打(うち)かさなりぬ二三片
(
与謝蕪村
)
13.
朝顔の紺の彼方(かなた)の月日かな
(
石田波郷
)
14.
ほころびて所在明かせし梅白し
(
稲畑汀子
)
15.
花は ただ咲くんです
それをとやかく言うのは人間
ただ ただ ただ──
それで全部
それでおしまい
それっきり
人間のように
〈のに〉なんてぐちは
ひとつも 言わない
だから 純粋で
美しいんです。
(
相田みつを
)
16.
牡丹の花はこの上ない豊かさともに、他のものには見られない寂しさをあわせ持っている。
むしろ寂しさが後に残る。
(
細見綾子
)
17.
小さい花や大きな花
一つとして同じものはない
(
槇原敬之
)
18.
春宵一刻値千金、
花に清香(せいこう)あり
月に影あり。
(
蘇軾[蘇東坡]
)
19.
花たちではないだろうか。
人ではない。わたしたちが
歴史とよんできた風景の主人公は。
(
長田弘
)
20.
恋は、刺草(いらくさ)と百合(ゆり)の花を同時に濡らす夜露である。
(
スウェーデンのことわざ・格言
)
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