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今日の
花の名言
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2月7日
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1.
つつまれてゐて薔薇の香を 忘れをり
(
今橋眞理子
)
2.
あれをみよ
深山(みやま)の奥に花ぞさく
まごころつくせ 人知らずとも
( 読み人知らず )
3.
稚児ゆりのうつむき咲きに風聖(きよ)ら
(
佐藤鬼房
)
4.
犬の仔の直(す)ぐにおとなや草の花
( 広渡敬雄 )
5.
風雪に 耐えねば咲かぬ 梅の花
(
八田一朗
)
6.
一本といふ華やぎにある桜
(
稲畑汀子
)
7.
若い人には若い日の花があるのと同時に、
老いたる人には老人の日の花があるのだ。
(
大佛次郎
)
8.
恩愛の花に囲まれ春眠す
(
大野林火
)
9.
鶏頭(けいとう)の素朴が好きで日が暮れて
(
三橋鷹女
)
10.
花をかわいいと言う人間は傲慢かもね。
花のほうが人間ってかわいいもんだなって思っているかもね。
(
篠田桃紅
)
11.
花に水、人に愛、料理は心や!
( 神田川俊郎 )
12.
柩(ひつぎ)は藤色に塗ろうという友よ
(
折笠美秋
)
13.
山には山の 憂いあり
海には海の かなしみや
ましてこころの 花園に
咲きしあざみの 花ならば
( 横井弘 )
14.
木犀の花は
ぢぢむさく、古めかしい、
金紙銀紙の細かくきざんだのを枝に塗りつけたやうな、
何の見どころもない花で、
言はばその高い香気をくゆらせるための、
質素な香炉に過ぎないのだ。
(
薄田泣菫
)
15.
ちるさくら海あをければ海へちる
(
高屋窓秋
)
16.
もし幸福な生活を送りたいと思う人々が
ほんの一瞬でも胸に手を当てて考えれば、
心の底からしみじみと感じられる喜びは、
足下に生える雑草や朝日にきらめく花の露と同様、
無数にあることがわかるでしょう。
(
ヘレン・ケラー
)
17.
朴散華(ほおさんげ)即(すなわ)ちしれぬ行方かな
(
川端茅舎
)
18.
ジェラシーの視線は梅に繋がらず
(
保坂リエ
)
19.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
(
東井義雄
)
20.
百合(ゆり)の香(か)を深く吸ふさえいのちかな
(
村越化石
)
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