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今日の
不幸の名言
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5月25日
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1.
今日の人間は果たして幸福であるために幸福について考えないのであろうか。
むしろ我々の時代は人々に幸福について考える気力をさえ失わせてしまったほど不幸なのではあるまいか。
幸福を語ることがすでに何か不道徳なことであるかのように感じられるほど今の世の中は不幸に満ちているのではあるまいか。
(
三木清
)
2.
人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。
なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。
死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。
(
本田宗一郎
)
3.
愛国心は、国境を背にして初めて芽ぐんでくる。
ことに異国にあって祖国の不幸を見やるときに。
(
ハインリッヒ・ハイネ
)
4.
我々が敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしば優しさよりも高慢の方が多分含まれている。
我々が彼らに同情の証を見せるのは、彼らに我々の優越を感じさせたいからである。
(
ラ・ロシュフコー
)
5.
人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。
それでも人に恋するのだ。
(
ミュッセ
)
6.
幸福を実感できるのは、あなたが不遇な体験をするからです。
不遇な体験をしなければ、幸福とはどういうものかが分からないのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
7.
口を開けば、愚痴、悪口、陰口、不平不満ばかりの人は、その(負の)エネルギーに自分自身が包まれて、一生、不幸不遇のままです。
(
美輪明宏
)
8.
不幸せな者には一夜と言えども万夜の長さだが、恵まれた者には朝は余りに早く来る。
(
ソポクレス
)
9.
子供の頃、戦争ごっこはおもしろくて幸せだったが、本物の戦争はつらいばかりで幸せにはなれないんですよ!
(
水木しげる
)
10.
悪党を育てるのは、
自分の不幸の卵を孵(かえ)すようなものである。
( デビヨン )
11.
世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。
(
チェ・ゲバラ
)
12.
自分が幸福であればある程、
不幸な人のあることを考えよう。
(
徳永康起
)
13.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
(
トルストイ
)
14.
幸や不幸はもういい。
どちらにもひとしく価値がある。
人生にはあきらかに意味がある。
( 漫画『自虐の詩』 )
15.
禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如(ごと)し。
(
『史記』
)
16.
人生はロマン。
自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。
(
美輪明宏
)
17.
差し出がましい助言者にも又ひややかな目撃者にもなりたくない。
ただその傍らにじっとしていて、それだけでもって不幸な人々への何かの力づけになっているような者になっていたい。
( 堀辰雄 )
18.
のっけから、それも長時間にわたって不幸が続く例は珍しい。
(
ダニエル・デフォー
)
19.
盲目であることが悲惨なのではない。
盲目に耐えられないことが悲惨なのだ。
(
ジョン・ミルトン
)
20.
日照りになると、
泉のありがたさがわかる。
不幸になると、
友のありがたさがわかる。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
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