名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書・本に関する名言
☆
4月25日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
いい年になったらちゃんと本を読み、若いときにちゃんとジョギングをしたほうがずっといい、と思う。
いい年になったらというのは、一人に返される年齢になったら、ということです。
(
長田弘
)
2.
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
(
ショーペンハウアー
)
3.
人生は非常に短い。
しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。
私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない。
(
ジョン・ラスキン
)
4.
世の中には、多くの「書物」を読み、該博な「知識」を身につけた人物を、「知性」を身につけた人間と思い込む傾向があります。
しかし、実は、どれほど該博な「知識」を身につけても、それが「知性」を身につけたことを意味するわけではないのです。
(
田坂広志
)
5.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
広告コピー
)
6.
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
(
キケロ
)
7.
誰かが読む必要のあった本よりも、
誰かが書く必要のあった本の方が、
より数多く出版されている。
(
アシュレイ・ブリリアント
)
8.
読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。
それは他人の思想の戦場である。
(
ショーペンハウアー
)
9.
人生は、何で測るのか。
本で測る。一冊の本で測る。
おなじ本を、読み返すことで測る。
(
長田弘
)
10.
私は持ちたい。
理解ある妻と
本の間を歩き回る猫と、
それなしにはどの季節も生きていけない友達と。
( アポリネール )
11.
読書には時期がある。
本とジャストミートするためには、
時を待たねばならないことがしばしばある。
しかしそれ以前の、
若い時の記憶に引っかかりめいたものをきざむだけの、
三振あるいはファウルを打つような読み方にも
ムダということはないものなのだ。
(
大江健三郎
)
12.
古本屋には、本の声を「聴きに」いった。
黙りこくっている本のあいだに、ここにいると、こちらに語りかけてくる本がある。
ない本を探しにゆくのでなく、そこにある本の声を聴きにゆく。
(
長田弘
)
13.
大人になったらもう一度読んでごらん。
今とはまた違った読み方になり、発見がある。
(
金八先生
)
14.
詩はわかるところだけを読むことに実はいのちがあるもので、それを知るためには、ある程度読みなれる必要がある。
(
荒川洋治
)
15.
人生は短い。
この書物を読めば、あの書物は読めないのである。
(
ジョン・ラスキン
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ