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今日の
読書に関する名言
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8月7日
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1.
読書は、自分が自分にかける電話のようなもの。
自分で自分と話をする方法なのです。
(
長田弘
)
2.
本はね、ただ文字を読むんじゃない。
自分の感覚を調整するためのツールでもある。
精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
(
アニメ『PSYCHO-PASSサイコパス』
)
3.
本というものは、なるべくなら、読まずにすませたらそれに越したことはない、というのがわたしの本音である。
(
梅棹忠夫
)
4.
読書には時期がある。
本とジャストミートするためには、
時を待たねばならないことがしばしばある。
しかしそれ以前の、
若い時の記憶に引っかかりめいたものをきざむだけの、
三振あるいはファウルを打つような読み方にも
ムダということはないものなのだ。
(
大江健三郎
)
5.
酒をのむなら大丈夫(おとこ)とのみやれ、十年かけた読書にまさる。
(
竹中半兵衛(竹中重治)
)
6.
今、目の前にある本は、
たまたま目に前にある本というのにすぎないのが
本の世界であり、
それだけに大事なのは、
自分で本と出会うということであり、
自分で本を探すということであり、
そうして自分で読むということです。
(
長田弘
)
7.
専門書を読むときは、まず目次をじっくり読み込む。
泥棒の名人が忍び込む前にその家の構えをじっくり観察するように、専門書を読むときは、その構造を前もって見破る。
(
井上ひさし
)
8.
本以外の娯楽が極端に増えている現代、
本を読むということを技にできていない人が実に多い。
読書をしている人としていない人とでは、
十年、二十年たったときに
人間としての魅力がまったく違ってきてしまう。
(
齋藤孝
)
9.
精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。
簡単なことです。
(
美輪明宏
)
10.
読書を効果的に仕事や人生のエンジンとするためには
何を基準にしたらよいと思いますか?
(中略)一つだけはっきり言えることがあります。
それはある程度以上の量を読むということが、
決定的に重要だということです。
質というものは、
量をこなしたうえでおぼろげながらつかみとれるものです。
そのためには絶対量というものがどうしても必要なのです。
私はこの絶対量は1000冊くらいかな、と感じています。
(
川辺秀美
)
11.
雑誌を一冊全部買うなんて馬鹿げてる。
つまらないページの方が多いからね。
それが世の中の常だ。
おもしろい事は少ししかない。
残りのほとんどはクズだ。
(
忌野清志郎
)
12.
ドイツ語の読む=レーヴェンと言う言葉は、本を読むことであると同時に、収穫物をえり分け摘み集める事と、自然の産物を拾い集めることを意味する。
( 種村季弘 )
13.
マンガばかり読んでいてはダメよ、
などと親から言われてしまう人は、
その読み方に迫力がないからです。
ばかりのレベルが低いのです。
あるいは迫力のばかりになるほどのマンガに出会ってないのかもしれません。
(
五味太郎
)
14.
いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と出会って、常にいいものに触れていると、その人が歩いているだけで自然にものすごいオーラが放たれているものです。
(
美輪明宏
)
15.
本を読むということは、大抵の場合には冒険である。
だから又(また)冒険の魅力がある。
(
柳田国男
)
16.
本を読んだり、講演会に行くことは、行動するためのきっかけづくりになる。
(
植西聰
)
17.
子どもにはこういう本、
大人にはこういう本、
老人にはこういう本というような、
壁で囲むような考え方は、
わたしたちにとっての本の世界を
すごく狭く小さなものにしてしまう。
(
長田弘
)
18.
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。
それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。
(
黒澤明
)
19.
歩くことが、読むことなのだ。
街を歩く。
街を物語として読んでいる。
微笑一つ、みごとな短篇なのだ。
(
長田弘
)
20.
幸福は感覚の問題ではない。
それは心の問題であり、肉体のことではない。
読書も学問も、本当の目的は単に知識を得ることではなく、それを心に活かすこと、それを幸福につなげることにある。
知恵と経験に富む豊かな心こそが目標である。
( 作者不詳 )
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