名言ナビ
→ トップページ
今日の
読書に関する名言
☆
11月7日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
本のない部屋は、
魂のない肉体のようなものだ。
(
キケロ
)
2.
書物を読みて
書の心を知らざれば、
学問とはいわず。
(
石田梅岩
)
3.
自分の魂の友を求めるような気持ちで読書をすることだ。
それが身についていれば、
孤独に押しつぶされることは決してない。
(
齋藤孝
)
4.
(本から)何か教えられるということには限りがある。
(
吉田健一
)
5.
本は読んでも忘れることができる、
忘れたらもう一回読めばいいという文化なのです。
(
長田弘
)
6.
よい文章を書く基本は読書にある、と考えている。
書く修練を積んでいなくとも、
読んでいれば、
必要なときに書くことができる。
(
阿刀田高
)
7.
人生は非常に短い。
しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。
私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない。
(
ジョン・ラスキン
)
8.
小説というのは、
自分を読むんですね。
読者はめいめい自分を読んできたんです。
(
吉川英治
)
9.
他人が読んだ時に魅せられる文章とは、つまるところ書いた人の誠実さに触れる文章ということだ。
(
伊集院静
)
10.
読書というのは、実を言うと、本を読むということではありません。
読書というのは、みずから言葉と付きあうということです。
みずから言葉と付きあって、わたしたちはわたしたち自身の記憶というものを確かにしてきました。
(
長田弘
)
11.
のんきに書店の棚を見てあるくうちに時々気まぐれに手を延ばして引っぱりだす書物が偶然にもその人にとって最も必要な本であるというようなことになるのではないか。
(
寺田寅彦
)
12.
庭仕事、読書、あるいは家計簿をつけることであってもいい、何かに熱中するあまり、呼吸が遅くなり、豹が獲物に忍び寄るように心が研ぎ澄まされるときがある。
この状態のとき、創造性が開花し、直感が叡智へと発展し、肉体の自然の治癒力が働き、肉体と精神の可能性が最高に発揮され、心理的に満足感を味わうのだ。
( ジョーン・ボリセンコ )
13.
(言葉のお洒落は)
どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、
身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──
何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
(
向田邦子
)
14.
小説と云(い)うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。
(
太宰治
)
15.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
(
ソクラテス
)
16.
読書という行為は
孤独を強いるけれども、
独りではなしえない。
本を開いた瞬間から、
そこには送り手と受け手がいて、
最後のページまで
双方の共同作業が続いていくからである。
(
恩田陸
)
17.
読書について言えば、答えを求めて読むのではなく、ひたすら読む。
じっくり読む。
耳を澄ますように、心を澄まして、言葉を読んでゆくほかに、読書のコミュニケーションはない。
(
長田弘
)
18.
物語の中でも女たちの思いは、脈々と伝わっている。
その思いを引き継いで、今、女も個を発揮し、いきいきと生きられる時代になった。
( 下重暁子 )
19.
人生は、何で測るのか。
本で測る。一冊の本で測る。
おなじ本を、読み返すことで測る。
(
長田弘
)
20.
書物は、人の精神の食物(しょくもつ)なり。
一日食せざれば、
人の肉体飢えるがごとく、
一日読書せざれば、
人の精神は飢えむ。
(
大町桂月
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ