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今日の
読書に関する名言
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12月28日
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1.
本を読むということは、その内容や考えを検索し、要約するというようなこととはちがいます。
それは本によって、本という一つの世界のつくり方を学ぶということです。
(
長田弘
)
2.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
3.
女は俺の成熟する場所だった。
書物に傍点をほどこしてはこの世を理解して行こうとした俺の小癪(こしゃく)な夢を一挙に破ってくれた。
(
小林秀雄
)
4.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
(
ソーントン・ワイルダー
)
5.
苦しい時期は続かない。
苦しい時期は心の貯蓄をする時間だから、
本を読んだり、いい音楽を聴いたりするといい。
そして、そこに書いてあることの意味を自分のものにする。
(
鎌田實
)
6.
(文章を上達させるには)日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
(
井上ひさし
)
7.
傲慢を棄てよ、書物がわかる。
傲慢を棄てよ、人の話が耳に入る。
強情を棄てよ、調和ができる。
強情を棄てよ、身も心も軽くなる。
(
後藤静香
)
8.
本で読むことと、それを生きることは別です。
(
遠藤周作
)
9.
心から離れない本と思っているのは、実は、
読んでから後、
いくども心のなかに抜き書きをかさね、
書き込みを繰りかえし、
記憶の行間に立ちどまり、
またその余白に入り込み、
目をつむり、そうして遠く思いを運ばれて、
というふうなしかたで、
いつかじぶんで親しくつくりかえてきた本なのだ。
(
長田弘
)
10.
読書ほど孤独にマッチするものはない。
ひとりの寂しさを慰め、
同時に心の鍛錬に役立つ。
(
齋藤孝
)
11.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
12.
我々が偉大な文学を楽しむかどうかは、頭脳の鋭さいかんよりも、共感の深さいかんにかかっていることを、多くの学者は忘れている。
(
ヘレン・ケラー
)
13.
良い本を初めに読め。
そうでないと、まるっきりそれらの本を読むチャンスを持たないだろう。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
14.
文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。
ジャーナリズムは読むに耐えない。
文学は読む人がいない。
それがすべてだ。
(
オスカー・ワイルド
)
15.
どんなにつまらない本でも、
必ず何か言いたいことがあり、
何かしらの真実がある。
(
ココ・シャネル
)
16.
必要な知識やスキルを効率よくかつ継続的に習得する「学習能力」のレベルこそ、21世紀の「読み・書き・ソロバン能力(リテラシー)」である。
(
アルビン・トフラー
)
17.
大人になったらもう一度読んでごらん。
今とはまた違った読み方になり、発見がある。
(
金八先生
)
18.
地上の楽園は、女の胸と馬の背中、それに書物の中にある。
(
アラブのことわざ・格言
)
19.
特別に女子のためとして作られた書物は、すべて女子を低能児たらしめる劣等の書である。
(
与謝野晶子
)
20.
ひどい作品を読んだり観たりしたときは、「いい加減なものを作って、よくも俺の愛しているものを汚してくれたな」と一回分の食欲がなくなるぐらい怒ってもらいたい。
できれば、その怒りをユーモアに転化して、鋭い皮肉の針でグサリと刺してもらえれば、一層ありがたい。
(
井上ひさし
)
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